ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 夢と現実
- 日時: 2011/12/11 13:55
- 名前: ★銀☆ (ID: fhP2fUVm)
- 参照: http://kakikomi.syousetu/
夢はいつものようにやってくる
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- Re: 夢と現実 ( No.1 )
- 日時: 2011/12/11 14:01
- 名前: ★銀☆ (ID: fhP2fUVm)
まず主人公です
〈島崎 愛〉
中学2年
14歳
優しいが毒舌
あとは読んでみればわかります
- Re: 夢と現実 ( No.2 )
- 日時: 2011/12/11 14:47
- 名前: ★銀☆ (ID: fhP2fUVm)
よろしくお願します。初の小説です^^
プロローグ
夢はいつものようにやってくる
目を閉じれば暗い海の底に吸い込まれるような感覚が襲ってくる
だがそれは、恐怖でもなくましては喜びでもなく、いつものごとく降りかかる。だが、記憶と記憶をつなぐ鎖なのかもしれない…
1・すべてはあの日から
雨が体を強く打ちじわじわと濡れている。
地面には黒く生臭いにおいを発しているものがに立ちこめる。雲から月が顔をのぞかせ辺り一面を照らした。目の前にはナイフを持った見知らぬ男が立っていた。身長は170ぐらいで顔はマスクで見えなかったが、右目はかすかに赤かった……
『ハッッ』そこで目が覚めた。
『はぁ はぁっ はぁ・・・またあの夢か』
島崎愛は額の汗をぬぐい深いため息をついた。
この夢を見始めたのはいつごろか、それすら覚えていない。
ベットから降り窓をあけ背伸びをした。
すぐ横にあった時計を手に取り時刻を確認した。
現在6時丁度。 学校へ行くには2時間早いが支度をすることにした。
が、まずは風呂からだ。 私はそう思い、いつものように洗面所へ向かった。
今日は気持ち悪いぐらいに、早く起きた。やはりあの夢のせいだろうか…
風呂から上がると、今度は空腹が襲ってきた。
『あ〜 おなかすいた』
髪の毛をタオルで、ワシャ ワシャと乾かしながら冷蔵庫を開けた。
昨日買っておいたあんパンとコーヒー牛乳を手に取り、ソファに座った。
部屋はしんと静まり返っていた。それもそのはず、私の家族は母、父、姉がいたが、ある事件で死んでしまった。
9年前、私が5歳の時の話だ。
アンパンを口に運んで無理やり流し込んだ。
- Re: 夢と現実 ( No.3 )
- 日時: 2011/12/11 14:53
- 名前: ★銀☆ (ID: fhP2fUVm)
コメントよろしくお願いします^^
- Re: 夢と現実 ( No.4 )
- 日時: 2011/12/12 21:03
- 名前: ★銀☆ (ID: fhP2fUVm)
あっとゆうまに時間が来てしまった。
愛「あっやばっ 時間がない」
私はすぐさま制服に着替え、全速力で走りだした。
午後2時 放課後の時間が迫ってきた。
愛「時間経つのはやっ 小説は便利だわ」
ぶつぶつといっていると、
?「愛!」
廊下を歩いていると後ろから呼び止められた。
愛「なんだ美羽か」
美「なんだじゃないでしょ」
中村美羽 私の幼馴染で幼稚園からずっとクラスも、何もかも同じ一番親しい友達だ。
愛「どうしたの」
といかけると
美「どうしたのじゃないよ、元気ないじゃん
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