ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔に愛された少女—
- 日時: 2011/12/23 21:08
- 名前: *〜柊〜* (ID: kS1s3PtF)
はじめまして!*〜柊〜*です♪
初めて小説を書くので表現が幼いかもしれませんが・・・
どうか!暖かく見守ってくだされば有難いです。
中傷や荒らしはお断りします><。
では 『悪魔に愛された少女—』
お楽しみください。
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- Re: 悪魔に愛された少女— ( No.1 )
- 日時: 2011/12/23 21:19
- 名前: *〜柊〜* (ID: kS1s3PtF)
とある町に小さな家があった。
とても小さい家だった。
そこに住んでいる少女の名前は 胡桃沢ユリア(11)
母は昼間から酒を飲み 顔をしらない父は10年前 家族を捨て 出て行ってしまった。
『お前のせいで結婚もできない!!お前さえ居なければ!!』
ユリアはいつも母から暴力を受けていた。
母に好意を持っている男は多い。
そしていつも結婚の話まで進む。
しかし母が私のことを相手に言うと
いつも相手はいなくなってしまう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ユリア視点
母は私のことがきらいなのね。。
私も母をうらんでいるわ。
殺したいほど・・・ね。
でも我慢してる。私はまだこども。
我慢するしか・・無い。
- Re: 悪魔に愛された少女— ( No.2 )
- 日時: 2011/12/23 21:28
- 名前: *〜柊〜* (ID: kS1s3PtF)
『公園・・行こうっと。』
私はいつも公園で時間を潰す。家にいたら息が詰まる。。
公園にいる人々は私を見て気味悪がっている。
だって。。。
傷だらけで服もボロボロ。
左目は母から殴られて変色し 緑色になってしまった・・・。
こんな私と遊びたがるひとなんて居ないよ。
・・・一人しか。
『ユリア!!』
『リナちゃん・・・!!』
北条里奈。私より2つ年上の女の子。
私の唯一の友達。
『また お母さんから??』
『うん。。』
学校でもいじめられている私は 里奈ちゃんにしか相談することができなかった。母のこと。。
『つらいよね。。なんでも相談していいから。』
『ありがと・・。』
今は冬休み。ずっと里奈ちゃんといられる。
すっごいうれしいの。
次の日 また私は公園にいった。
とっても楽しい気分。
行くまでは。
- Re: 悪魔に愛された少女— ( No.3 )
- 日時: 2011/12/23 21:40
- 名前: *〜柊〜* (ID: kS1s3PtF)
『まだ・・・。里奈ちゃん来てないのかな?』
私は砂場に向かった。
『それなら私と遊びませんか?』
私は後ろを振り向いた。声のするほうを・・。
そこには男が立っていた。
白い髪の たぶん30代後半くらいの黒い帽子コートをきている。
『ふざけないでよ 変態!!』
私は怒鳴った。
男性はキョトンとして言った。
『なんか。。雰囲気違いますね?さっきまでしょんぼりしてたのに』
『私がしょんぼりすると思う!!?この物語の雰囲気に合わせて演技してただけに決まってるでしょ!?私学校では『元気のユーちゃんと言ってるほどよ!(自分で)』
『はぁ・・・。それより 変態とは失礼ですねぇ。せっかくひとが。。
『おだまり!!』
変態が話し終わる前に叫ぶ私。
『いいですか?あなた 帰りたくないんでしょ?』
『え・・・?』
なんで知ってるのこの人・・・。
全てを見抜くような目で見られた。
『私は あなたをすばらしい場所につれていこうとおもいましてね。』
『どこよ?ていうか私は約束が。。』
『里奈さんも来てますよ?』
行くことにした。
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