ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 新・狩ラレル・ワールド(仮) 暇すぎるので作り変えよう
- 日時: 2011/12/26 16:01
- 名前: ☆クッキーパン☆ (ID: hodsxr1W)
冬休みでしばらくつまらなくなりました
久しぶりに小説カキコに来て狩ラレル・ワールドを
見てみたら色々矛盾点が色々ありました・・・
めんどくさいけど、暇つぶしに話を少しねじって見ます
よろしくです。
途中でやめたりするかもしれません
期待しないほうが良いですね。はい。
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- Re: 新・狩ラレル・ワールド(仮) 暇すぎるので作り変えよう ( No.1 )
- 日時: 2011/12/27 11:15
- 名前: ☆クッキーパン☆ (ID: hodsxr1W)
第1話 パラレルワールド
僕は芝渓 魁(シバタニ カイ)ただの中学1年12歳。僕はその日ちょっと
夜中に家を抜け出して街に遊びに行っていたんだ、そして僕は人生まで変えてしまう
全てが変わる瞬間を見てしまった。2111年 11月11日 午前1:11分 11秒 全世界の人口 約69億4000万人全てを残して
地球が消えた、いや、僕等が移動したって言うほうが正しいのだろうか、僕達人間は自分が持っていたもの、
使っていたものと一緒に移動した。僕の近くには全裸でパンツを持っている人までいる。そこはまるで別世界
見渡す限りの渇いた大地、変わっているところといえば、所々ひび割れと、極端に突き出た
テーブルのような山(?)とか、崖、洞窟や長い間放置されたように茶色くて、少し長めの明らかに渇ききった草ぐらい…
一言で言うとまさに『渇いた世界』。そしてその渇きを潤さんといわんばかりに、しばらくして
辺りから大量の血しぶきが上がった。もちろん人間の血、『ヤツラ』の『狩り』が
始まってしまった。
『ヤツラ』は何者なのだろう…動物ではない…ただそんな感じがする…もっと恐ろしい欲望にまみれた
『何か』…そんな感じがする。人間を『狩る』その姿は遊具で遊ぶ子供のように自由奔放で
腹をすかした獣のようにおぞましい。まるで飼い主にエサを与えられたように人間ながら『喜んでいる』
ような感じがする。そしてそのエサに『人間』が使われてしまった…これはあくまで僕の想像だけどね。
ヤツラの能力は決して高くないと思う。僕はしばらく見つからないまで茂みに隠れていたんだ。
ヤツラは普通の人間と同じ(?)ぐらいの能力だけど他にも危険なのは色々ある、まずは爪、こすりあわせると
金属音まで出るぐらい堅いみたい…引き裂いたり突き刺したり…もうひとつは牙、牙といっても
牙の前にまずアゴの力が凄い、僕は近くにいた車に乗ったサラリーマン(?)がヤツラに襲われたのを見てしまった。
ヤツラはドアの開け方なんてもちろん知らない、だけどそんなことはお構いなし、ヤツラは車を噛み砕きサラリーマンを
美味しそうにむごい音を立てながら食べてしまった、これも僕の想像だけどあのサラリーマンが車を発進させていれば
きっとヤツラは死んでいたと思う、
僕はそのあと2回ほどヤツラに追いかけられたけど何とか逃げ切れた、鬼ごっこと思えば何とか良いけど
ヤツラのドス黒く全身凶器の姿を見ればまさに『鬼』ごっこという感じで心臓が押しつぶされそう…
そのあと、何とかいい洞窟を見つけることが出来た僕はやっとひと時の休息の時間を得れた、ヤツラが夜行性じゃ無ければ良いけど…
結局仮眠程度だったけどそれで十分だったと思う。
戦歴…
遭遇回数2回、戦闘回数0回、逃走回数2回
残り人数65億6000万人…
- Re: 新・狩ラレル・ワールド(仮) 暇すぎるので作り変えよう ( No.2 )
- 日時: 2011/12/27 14:15
- 名前: ☆クッキーパン☆ (ID: hodsxr1W)
第2話 アイテム・ゲット
あの夜から何日経ったんだろう、多分1週間は過ぎてると思うんだけどな…この1週間特にヤツラには
気付かれなかった。この世界に来て2日目には洞窟が1回見つかったから一回洞窟移動したけどね…
でもその日から見つかっていない、見つかったといえば見つかったけど見つかってないといったら見つかってない
微妙な感じ…ちなみにヤツラは夜行性じゃないみたい、夜は何とかしのげるからよかった…
夜まで走らされたら…あぁ考えるだけで疲れる。そういや気になってたんだけど…
この世界に来てからおなかがすかない…なんでだろ…気になって仕方ない!
う〜んどうなんだろう…ちなみに最近はこの話題を考える事で暇つぶしをしている。「なんでだろう…」
ギラリ…「!?」とっさに僕が体育の授業で最も得意としていた高速前転が発揮された
ズバン!ヤツラの鋭い爪が空を切った。まさに間一髪「ここにも気付いたのか!」
「キシェッキシェッキシェッ…」ヤツラの超不気味な笑い声、ご馳走に喜んでるって感じかな…
「今回のディナーは…」ギュッ!バサッ!俺はとっさに地面の砂をヤツの顔めがけて投げた!
「抜きっ!」声を出すとともに全力でヤツの脇の間を抜けて走った。ヤツの硬い体で少し顔切っちゃった…
死ぬよりかはましだけどね…「ゲッ!」ズザザザザザ…走って逃げた先はまた別のヤツのお食事中…
僕は急いで草陰に隠れた、多分農家のおじさんかな…ヤツの足元に古びた麦わら帽子ともう一つ!
「チェーンソー!?」最強アイテムかも…絶対手に入れる…でも早くしないとヤツが食べ物と間違えて
食べちゃうかも…でも今飛び込んで殺されても…ヤバイ!チェーンソーにヤツが手をかけた!
くそぉ!今しかない!「おりゃ!」ビュッ!ガンッ!僕は石をあいつの顔めがけて投げた
驚いて手を離した!「今しかない!」スタタタタタタ…ズザザザザザザザ!「うぉぉぉ!」
我ながら驚いたけどわずか1回のノックで…ヴォン!ヴォヴォヴォ…「キシェェェェェ!」
「ついた!」ブシュ!…怒り狂ったヤツを真っ二つにした…最強アイテムゲット…かも?
戦歴…
遭遇回数2回、戦闘回数1回、逃走回数1回
残り48億2000万人…
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