ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- りさこちゃん
- 日時: 2012/01/12 19:52
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
「ねぇ、りさこちゃんて知ってる??」
「あ、知ってる!!ふらりとやってきてそのときによっていろいろなやり方で裏切り者を
退治するんでしょ??」
「退治??どうやって?」
「カマを持っていて・・・。」
「それで・・・?」
「殺されちゃうんだって!」
- Re: りさこちゃん ( No.4 )
- 日時: 2012/01/13 21:43
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
「それって、あの・・・?」
それに応えるように放送がなる。
「そ♪裏切り者だいっっっきらいなりさこ♪今日は、とっておきの
カマを・・・・・・。」
教室の中が静まりかえる。
「と思ったけど、めんどくさいしぃ、小型ナイフを持ってきたん
だぁ♪♪でもぉぱっとみイジメないしぃ!!」
だったら来るなよ!!心の中で突っ込む。
- Re: りさこちゃん ( No.5 )
- 日時: 2012/01/14 21:37
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
「そろそろこのやり方もあきたしぃ///。あ、こっちの話ね♪新バージョンにすることにし
たんだぁ!!」
「え!?」
教室内がざわめく。
っていうか、このりさことか言う人、ぶりっこ??・・・まぁ、こんなこと言っている場合
じゃないと思うけど。
「ルールはすっごぉくかんたん。みんなの中でハンターはやっているでしょぉ??一ヶ月の間
にげていればいいだけ♪ね、簡単♪・・・。え?食事?大丈夫♪給食室にいっぱいあるか
らぁ♪つかまったら、・・・そぉねぇ、ハンターに連れて行ってもらってよ!たまにミッ
ションがあるからがんばってぇ!!え?りさこ?ハンターじゃないよ?私はね・・・。」
- Re: りさこちゃん ( No.6 )
- 日時: 2012/01/15 21:36
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
そこで放送が消えた。
「ねぇ、にげよ?学校からでようよ!!」
梓がいう。
「あ、言い忘れていたけど、逃げてもムダ。外にも鬼がいてねぇ。
つかまるところされちゃうの♪学校内でつかまるのは、うらぎりも
のじゃないから助けを待つんだー♪」
なんだ。
「でもぉ・・・。助けがないと最後殺しま〜す♪だって、スリルな
いじゃん?ハンターは3人。+りさこだよぉ!!りさこは見つけた
らばんばん殺しちゃうけどぉww」
そこまで言うと終わった。
- Re: りさこちゃん ( No.7 )
- 日時: 2012/01/18 19:37
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
「杏!!」
「率君・・・!」
「逃げよう。杏」
率の手は温かかった。
- Re: りさこちゃん ( No.8 )
- 日時: 2012/01/20 21:46
- 名前: 乙川暮愛 (ID: qESkNdgF)
2,裏切り者
あれから5日がたった。もう、裏切り者が続出している。1ヶ月もつのだろうか?
あちこちに血のにおいが充満している。
「あれ?向こうから、幸が来ている!!」
「杏〜!愛〜、梓〜!・・・。率君?」
「幸!」
そこには、怖さでおびえている幸の姿があった。
「・・・。いっしょにいって良い??」
「別に・・・。良いよ?」
「ねぇ愛、良いよね?」
「まぁ。」
そのとき校内放送がなる。
「やーっほ〜〜♪元気にしてるぅ??りさこは元気ぃ!!」
「りさこ・・・?」
「元気にしている分けないだろ!!」
率君がおこる。
「今日はミッションを教えるね〜♪」
「え??」
『ミッション1、杉川 幸を殺せ。』
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