ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 紅い目の殺戮
- 日時: 2012/01/14 21:59
- 名前: もりっち (ID: MDsdSaXn)
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できれば最後まで読んでください!
よろしくお願いします♪(ちなみにもりっちは小6なので設定が変ですが・・・)
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目次
第1章 >>0
「今日の鐘に人は恐怖を覚えるだろう。
人が死ぬ鐘は 今夜8時。」
そうゆうカードは部屋にあった。
一体何なのかは分からない。当然、本当か否かも。
もしこれが本当なら、誰しもが否定するだろう。
信じたくない、夢であって欲しい。
誰しもが、そう願う、悪魔の夜が始まった・・・。
<第1章>
7月27日 午前7時。
うっすらと揺れる大きな松の葉が、まるで僕を歓迎してるようだった。まだ朝が早いが、僕は今、京都にいる。京都に来た目的は、僕が小説家で、たくさんの小説を書いているが、どれも売れず、デビューできないのだ。
そういう訳で、何やら自然が多い(推定)京都に来たわけだが、小説を、こんな『取材』系で書いたことがなく、何をどうすればいいやら、さっぱり分からない。でも、絶対僕は華やかしくデビューしてやる!と、心に決めて早3年。アイディアの思いつかない僕にしては、小説家は鬼畜過ぎる・・・。でも、せっかくここまで来たんだ、絶対デビューしてやる!
そして、タクシーの運転手に、
「ちょっと回ってきますので、待っててもらえませんか?」
「かまわねぇよ。あんちゃん、小説家なんだろ、がんばってデビュー してな!俺は、読んでやっからよ!」
「有難うございます。」
運転手に、
「僕、小説家で、なかなかデビューできないんですよ。どこか、アイ ディアが出る所はありませんか?」
そう聞いたら、ここに連れて来られた訳だ。まあ、大自然なのは感謝するが、こんな、木だけの場所から、取材初の僕が、そんな上手く材料を見つけられるだろうか・・・。
そんな心配もしつつ、自然の中歩き続ける。
こうして見ると、かなりの木だ。
十、百、千・・・。数え切れないほどの木だった。
そうして僕は、ある神社を見かけた。
「・・・?」
僕はあまり興味なかったが、いろんな人が入っていくので興味はないが、足を踏み入れようとした。
神社の鳥居には、「辰巳神社」というお札みたいなのが飾ってある。なんと読むかは分かったが、名前の由来が分からなかった。そうすると、僕は、ガイドブックがある鞄をいじる。
そして、あっさり見つかった。
僕は、『辰巳神社』のことが書いてあるページを探す。
目次には、『辰巳神社・・・62ページ』と記されている。
僕は、62ページ、辰巳神社の由来を呼んだ。
「 辰巳神社とは、願ったことは、何事も長く続くといわれ、その 名の由来は、辰と巳は、どちらとも『長い』こと。その2頭の力が 司るこの神社は、別名『長願神社』とも呼ばれる。」
「へぇ・・・。」
少し関心がでてきた。
身をもってその神社の効果を受けようと、僕は辰巳神社に足を入れた。
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今章は終わりです!また続きを書くので、是非読んで見てください!
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- Re: 紅い目の殺戮 ( No.1 )
- 日時: 2012/01/14 21:35
- 名前: もりっち (ID: MDsdSaXn)
すっかり忘れてました!登場人物紹介です♪
主人公 立原 狼牙
小説家の24歳。
故郷は大阪だが、小説を書き始め、(作品内で)数々の小説者がデビューした、東京に引っ越すが、中々デビューできず、困っている。
後の人物は、本人が紹介するのでよろしくお願いします!
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