ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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明日・・・
日時: 2012/03/02 19:17
名前: リュウト (ID: j5WpSu7v)

初めまして・・・(見てくれている人がいれば)
えっと、面白くないかもですが
     よろしくおねがいします♪
あっ、絵文字はめんどーなのでシンプルでいきます。


ー「明日・・・」ーーーーーーーーー
プロローグ(鍵)
 半年前・・・
  夏休み目前であるその日は 、いつにもまして大粒の雨が降っていた。
 
  もう午後の12:00であるというのに、田んぼのど真ん中のこの道に人影はない。カエルのゲロゲロという耳障りな声がひびくだけだ。
  俺は、真っ黒な傘をさしてその道を一人黙々と歩いていた。
  のびすぎた髪と制服からは、しずくが絶え間なく滴り落ちている。

  ふと、誰もいないはずのその場所で俺は声を聞いた気がした。気のせいかもしれない、とも思ったが、念のためと顔を上げると、そこには傘もささずに立ち尽くした少女がいた。髪が長くて、色白で目立ちそうな少女が・・・ 
  見つめていると、俺に気付いたのか、彼女は俺の方を向いてにこりと微笑むと、くるりと向きを変え立ち去ってしまった。
  作り笑いが上手いなと思った。
  もし、あの声を聞いていなかったら、俺も普通の人と同じく可愛い子だなと思ってしまうぐらいに・・・
  
  低くて響く声で、『ケシタイ』なんて・・・            

to be continued・・・
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すみません。↑のやつ?ファンタジー感たっぷり・・・になってしまいました。

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Re: 明日・・・ ( No.1 )
日時: 2012/01/14 23:51
名前: レント (ID: 39RfU1Y2)

やぁ姉貴見に来たぜ!

面白かったぜ!

Re: 明日・・・ ( No.2 )
日時: 2012/02/15 19:51
名前: リュウト (ID: NWU2GU14)

<第1章>
 正月もあけ、今年高校受験をしなくてはならない俺ーーー優坂隼人(ゆうさか はやと)は、西側にある9畳の自分の部屋で、ひたすら机に向かって問題を解いていた。隣にある窓からは中学1、2年生だと思われる後輩が笑いながら帰っていくのが見える。。なにが面白くて笑っているんだか・・・。
 そんな流れていく光景をほんの少し眺めてから、俺は再び問題用紙に目を戻す。この時代は・・・だったから・・・で・・・。

 どれくらい時間が経っただろうか。薄暗くなってしまった外からは太陽が沈んでいくところが見える。
 もうそろそろ、カーテンを閉めて電気をつけなくては。そう思って立ち上がったとき、
ガチャリ
という。家のドアの鍵があく音がした。
 この家には今、俺一人しか住んでいない。本当は家族全員で住んでいたのだが、それぞれに色々とあって今は一人だ。
 ともあれ、この家に、複雑な事情のある家族が帰ってくるはずがない。では、この『ガチャリ』というなんの躊躇も無さそうな鍵を開ける音はなんだ。
 そうこうしているうちに、ドアがしまる音がする。
 ・・・なんだかわからないがとにかく下へいってみよう。それからそいつについて考えよう。
 俺は、そっと1階に続く階段を降りていく・・・。

to be contynued・・・
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お久しぶりです。更新が1か月以上経ってやっと。申し訳ありません。すみません。
 これからは、けっこう頑張っていきたいと思っているので見ていただけたら嬉しいです。

Re: 明日・・・ ( No.3 )
日時: 2012/02/16 20:49
名前: リル (ID: NWU2GU14)

<第1章 続き>
ギシギシ
と気を付けていても、足を進めるたびに音を出してしまう。
 気づかれていないだろうか。
 そんなありきたりな疑問が頭をよぎると、さまざまな疑問が思い浮かんできた。
 例の人物は誰なんだ。何のためにこんな家に来たんだ。というか、そもそも、なんでこの家の鍵を他人が持ってるんだ。・・・。
 考えながらも、少しずつ1階に近づいていく。
 上から18段目までが真っ直ぐで、残りの19段目から21段目までの3段が少し曲がっている(計21段)。そういう造りのこの階段は急で、しかも、狭い。更に、こんな場合の時に気づくのは、下の階の様子がわからない。
 仕方ない、心臓の早まる音を抑え、3段目の階段に足をかけようとした瞬間・・・
「わぁっ!!」
という少女の叫び声と共に、飛び上がって硬直したままの少女がいた。
 俺も、もちろん驚いて「うわぁっ!」と叫んだが、彼女の声のでかさと高さに負けて聞こえなくなっていた。


to be contynued・・・
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 今回は、変なところできらせていただきます。
 今更ですが、誤字脱字、更新自由ですが、見てくださる方はどうぞ。
 見てくださっている方、ありがとうございます。
 何この文章。や、希望がありましたら、ぜひ、私に知らせてください。お願いします。

Re: 明日・・・ ( No.4 )
日時: 2012/02/17 22:07
名前: リュウト (ID: .95dj.fM)

すみません。↑の「リル」は、
『リュウト』(私)のことです。

Re: 明日・・・ ( No.5 )
日時: 2012/02/18 16:54
名前: レント (ID: dCakVx3H)

来た!

やはり面白すぎるこの小説!

俺本当に貴方の妹か分かんなくなってきたww


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