ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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未来メール
日時: 2012/01/25 15:42
名前: 狂音サキ (ID: 5irShdaB)

ねぇねぇ知ってる?

今、未来メールってのが流行ってるんだよ。

その未来メールは、自分の未来を教えてくれる不思議なメールなの。

たとえば次のテストの問題とか今日の晩御飯とか次の日の天気とか。あ、あと自分の死ぬ時とか。

でね、その未来メールに書かれたことは

絶対に現実で起きちゃうんだって────・・・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

意味不なプロローグですねw
ホラー系なのは間違いないです。

★るぅる★
・荒らしは即戻る連打
・文句も即戻る連打
・カレカノ募集は他でやって下さい
・死にネタあり!嫌いな人は帰ってね(^^)
・るぅる★を守れない人は帰ってね

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Re: 未来メール ( No.1 )
日時: 2012/01/25 15:59
名前: 桜 (ID: R1HrIXSx)

はじめまして
おもしろそうですね
楽しみにしています

Re: 未来メール ( No.2 )
日時: 2012/01/25 16:17
名前: 狂音サキ (ID: 5irShdaB)

私は向井 咲。普通の女子高生。
私は今、携帯店ド○モにいる。

母「咲!出来るだけ、安いのにしときなさいよ!」
咲「ハァ──イ!」

今日、私は初めて携帯を持つ事になりました。
じつは、過保護な家の両親は、この歳になるまで携帯を持たせてくれなかったの。
周りの子は携帯を持っているのに、私だけ持っていない。なんだか一人置いてけぼりにされたみたいで嫌だったんだ。
だから私は高校に入学した時、両親に頼んだ。

「私、携帯ほしい!許可して!」って。

そう頼んだ後の両親の答えはあっさりOK!2人共、私が高校に入学したら買ってやろうと考えてたらしい。
高校入学のお祝いに念願の形態をゲットできる!
私は天にも昇りそうな気持ちで色々な携帯達を見ていた。

咲「あっ、コレかわい────!」

私が目に付けたのは、ピンク色の携帯だった。
少し小さくてコンパクトだし、ピンク色も鮮やかで綺麗。少し前に出た機種みたいで、値段も安かった。

咲「お母さ─ん!私これがいいな!」
母「へぇ〜結構安いじゃない。気に入ったんならコレにしましょうか」

その後、色々とメンドい手続きを終わらせ、私は念願の携帯をゲットしたのだった。

咲「うふふふふ♪うっふふふふふふふふ♪♪♪」

その日の夜、私はずっと携帯を眺めていた。
ストラップ・・・どんなの付けよう?みんなとおそろいのストラップ付けてみたいな。あ、あと綿ひよこのストラップも・・・・
そんな事を考えていると、私はウトウトと眠り始めた。
私は柔らかいベットに身を埋めて目を閉じた。

Re: 未来メール ( No.3 )
日時: 2012/01/25 16:18
名前: 狂音サキ (ID: 5irShdaB)

>>1
桜さんへ

コメントありがとうございます

Re: 未来メール ( No.4 )
日時: 2012/01/25 18:29
名前: チェス (ID: VHEhwa99)

未来日記?
僕は大好きだから読んでみよう☆

Re: 未来メール ( No.5 )
日時: 2012/01/25 22:03
名前: 狂音サキ (ID: 5irShdaB)

咲「制服の絶対領域よし!荷物よし!携帯よし!髪型よし!んじゃあお母さんいってきま──す!」

私は元気よく家を出た。携帯の事学校いったらみんなに教えるぞっ♪
浮かれ気分で歩いていたら、後ろからドンと押された。

咲「わっ!いったぁ・・・もう、誰!?」
幸「・・・咲にこんな事するんは俺しかおらんやろ!?俺や俺!」

聞きなれた声に関西弁。コイツは・・・

咲「はぁ〜〜・・・毎朝毎朝押さないでよ幸一!それに何?その俺俺詐欺みたいなの!古いよ」
幸「ちょっ、古い言うなやwwwww」

コイツは幼馴染の仲田 幸一。特徴は元気でイタズラ好きの性格とその喋り方。小さいころ暫く大阪に住んでいたせいか、関西弁を話してる。

幸「なんや?いつもよりかなりハイテンションやんか。彼氏でも出来たか?」
咲「なっ!違うわよ!携帯買って貰ったのよ!け・い・た・い!!」
幸「ふ〜ん?やっと買ってもろたんか。後でメアド交換しよな!あっ!遅刻する!!ホレ、咲置いてくで!?」
咲「あっ!!待ってよ幸一!!」

ここまでが私の最後の平和な日常だった。
そう、ここまでが。


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