ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 空から来たもの
- 日時: 2012/01/25 20:48
- 名前: ユカリナ (ID: wmDqaJUX)
こんにちは!!
ユカリナといいます。
題名は「空から来たもの」
亀更新なること間違いなし! ………ナマケモノ更新なることがあります。
それでも気長に待ってくれる人がどうぞ子の小説を呼んでください!
それと古い名前は「ふーまさん」といいます。知っている方もいると思いますが、末永くお付き合いお願いします。
※注意※
ユカリナは荒し、嫌がらせがとっても嫌い!! やらないでね! それをも気的としてきたらどうぞお戻りください!
コメントはどうぞ遠慮なくしてください。指摘、アドバイスなどばんばん来てください。
それでははじまるぜ!
あ、始まるのは次のスロットから。 期待させてかは知らないけれど、していたのなら許してください。
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- Re: 空から来たもの ( No.1 )
- 日時: 2012/01/26 19:22
- 名前: ユカリナ (ID: wmDqaJUX)
分厚い雲に切れ目が入り、一筋の光がさす。
天使が一人そこから落ちてくる。
黒色の城へと。
この城の主はルーフェル。分かりやすく言うと魔王だ。
そしてその魔王は、カチカチとゲームをしている。ゲーム名はドラク○Ⅰ。……ふるい。
勇者が魔王を倒しに行くお話しだ。倒される側の魔王は何が面白いのだろう?
ルーフェルは聞こえるノックの音を無視してゲームに集中している。扉が開かれる。そのときだ。
黒い羽を持つ天使がおちてきたのは。
「………………なんだこれは」
「見て分からないか。天使だ。ついさっき上から落ちてきた」
思わず受け止めたルーフェルは投げてきた相手、赤い髪の男に投げ返す。
「牢にでも入れておけ」
「あいにくと牢屋はどこにも開いてねぇ。そんでどうするよ?」
「鳥籠が開いていただろう。それに入れろ」
「へーへー。わかりました」
魔王はド○クエをしたままだ。
天使は一度も目覚めぬまま、連れて行かれた。
天使は鳥かごの中でめをさました。
「ここ、どこだ?」
天使、エジルは身体を起こす。目立った外傷は見当たらない。
なら、なぜここに居るのか? エジルは気を失う前のことを思い返そうとしていた。
「…………………………」
さっぱり思い出せない。
鳥籠はすこし動いたくらいじゃ落ちそうにない。隙間から下を見ることが出来た。
……鳥籠はやはりとても高い位置にあるらしい。隙間は頭が出せる程度だ。隙間を広げていくのは無理だ。みたところ、見たことがない鉱物を使って作られている。
翼に怪我は負っていないか……。…………右羽が折れている。
「しばらくここに居るしかないってことか……」
エジルは誰かが来るまで寝ることにした。この中に居るのだから、襲う奴も居ないだろう。
〜それでは、次回!〜
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