ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 勝ち抜けカニバリズム
- 日時: 2012/02/19 17:00
- 名前: ぷうたん (ID: XpdUVwMT)
1話「カニバリズムメニュー」
私の住んでいる町は狂っている
一番人を食べた人がゲームに抜けられて負けた人は食べられるゲームが1年に1度だけ開催される
私の両親は参加して死んだ。もちろん優勝者はデブしかいない
友達の両親は参加しなかったことで料理にされたらしい
両親のいない子供は体育館に住んでいるらしい
私は行きたくない。それはカニバリズム経験のある大人たちしかいないからだ。食事もパンくずくらいで勉強もできないらしい。
そんな生活は嫌だから。
私金子由紀。高校2年。クラスの男子はいない。カニバリズムゲームに参加したからだ。一人だけいたけどこの高校はもう女子高になっていたから転校したらしい
由紀「今年もやるんだって。男子減ってきてるから女子もやるらしい」
可奈「嫌だね〜カニバリズムって残酷だし」
由紀「本当!最悪〜ウザいよね」
可奈「うん。今年のメニューは目玉大盛りと脳みそパスタ」
由紀「うわっ残酷!」
可奈「あと人間丸焼きだって」
由紀「もうキモいよ〜」
可奈「でもいつか私達も参加するんだよね・・・」
梨央「ねぇ〜去年うちのお母さんとお父さん勝ったんだよ〜」
嬉しいことじゃない
だって
共食いだし
蟹みたいな脳みそじゃないのに
なんで共食いするかな・・・・
もうこんな町から抜け出したいよ・・・・・。
続きます!
- Re: 勝ち抜けカニバリズム ( No.1 )
- 日時: 2012/02/20 20:48
- 名前: 櫻井 黎 (ID: FvJ38Rf9)
超話面白いですね!!まだ1回しか更新されてないのにこの作品のファンになってしまったwwマジで続き気になります!!更新超楽しみに待ってます!!
- Re: 勝ち抜けカニバリズム ( No.2 )
- 日時: 2012/02/21 18:54
- 名前: ぷうたん (ID: XpdUVwMT)
2話「地獄イベント」
由紀「でもさ・・・勝ったら死なないんだよね?」
可奈「そうだけどさ・・・・」
梨央「でもさぁ〜私目の前で見てて泣いちゃった・・・」
由紀「それは当たり前だよ」
次の日が
地獄のイベント
カニバリズムゲーム
司会者「では!始めたいと思います!よういっスタート!」
会場に響く不気味な音
時にはくちゃくちゃ聞こえて机から血が流れる
司会者「君たちも来年やってみなよ。きっと楽しいから」
由紀「あっはい・・でも私観光客ですから・・・」
私は嘘をついた
怖いよ
酷いよ
助けてよ
可奈「あっまたデブが勝った」
他の人はそのデブに食べられた
由紀「負けたらああなるのか・・・・」
カニバリズムゲームの後はバザーが始まる
それも人は寄らない。
何故か?よく見たらわかるよ
ほら。残った血を売ってる
目玉もそうだ。脳みその神経だってある
カニバリズムファンは狂いながら脳みそや目玉を見て笑う
それを海に捨てる馬鹿もいる
そいつらは地面にこう書くんだ
βακα..._φ(゜∀゜ )アヒャ
贈り物として贈るアホもいる
レンジに入れて食べる奴もいる
色々あるんだ。
気持ち悪いただの物体に混ぜたりすると死ぬ
理由は分からない
使い道なんかない
さぁ、アナタモオトナニナッタラサンカシヨウヨ
続きます!
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