ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 天魔のノンネ
- 日時: 2012/02/24 16:33
- 名前: 天翔 (ID: VaYZBoRD)
初めまして 天翔と申します
読みは あまかける です
小説をかきなれてないのでよろしくお願いします
感想受け付けてます
是非してください
・・・・目次・・・・
Opening……##>>1
Scene01……
---------------
オリキャラ募集用紙 ##>>
・・・・・・・・・・
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- Re: 天魔のノンネ ( No.1 )
- 日時: 2012/02/24 16:51
- 名前: 天翔 (ID: VaYZBoRD)
階下からはざわざわと声が響いてる。
耳にやけにつくそれを聞きながら乾いた唇をなめて、運命の選択をする。
カチッ。
クリック音が響いた瞬間、僕の運命は決まった————悪い方向へ。
「うわああああああああああああああああああ!!」
「うるっせぇ馬鹿兄貴!」
絶叫した僕に隣の部屋から弟が勢い良く扉を開けて出てきた。
馬鹿って酷いなぁ、でも言い返せないところが辛い。
そのまま僕は黙って弟をスルーすると液晶画面の中で怒りの形相をする、別次元に籍を置いてる僕の彼女を見て項垂れた。
2011年石川家にて。
- Re: 天魔のノンネ ( No.2 )
- 日時: 2012/03/25 11:33
- 名前: 天翔 (ID: /PgFxqMH)
そよそよとはためく白いシーツ。
それに比例するように青い空には雲ひとつ無いが、桃色の花弁で彩られている。
太陽は優しい陽光を部屋の中に届けてくれている。
うーん、春だねぇ。
もしかしたら俺には詩人の才能があるかも。
16歳で詩人デビューか……いいな。
一躍有名人になって女の子に囲まれて「サイン下さい彩仁先生!!」なぁんて、えへへ。
それで運命的な出会いをした綺麗なお嫁さん貰って左団扇で一生贅沢にくら……
「おい馬鹿兄貴、でかけんだろ、そろそろ準備しろよ」
……コイツがいる限り絶対に無理だな。
「はいはい、わかりましたよーだ」
これ見よがしにため息をついてからゆっくりと立ち上がる。
- Re: 天魔のノンネ ( No.3 )
- 日時: 2012/03/23 01:46
- 名前: *荊* ◆Kk3INIx20w (ID: RMd4mwvD)
どうも、*荊*です。
僕は弟はいないのですが
もしいたら、馬鹿兄貴と言われるのはかなり辛いでしょうね……(T_T)
続きがとても気になります!
まさか詩人になっちゃりしちゃうのですか……?(笑)
とにかく、面白い小説なので楽しみにしてます!
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