ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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星の魂が舞い散るこんな夜は【コメ不足】
日時: 2012/02/29 23:32
名前: じゃがり子 (ID: Txskcvk4)

∞ 

 ごめんね——————。

また助けられなかった。
  
 犠牲を出したくなかったのにな…


——29XX年


地球に良く似たとある一惑星では≪星人狩り≫と言う星の使者を対象にした事が行われていた。

星人は毎日星に祈り続けた。

「このホシに救世主を——」



*******

はじめまして!

じゃがり子と申します。

小説を書くのは久々で、とても文章が鈍っていると思います。

至らない部分が多すぎると思いますが、生温い目で見守って貰えると嬉しいです。

読者ついてくれるかな…((ドキドキ

あ、あとこれは…シリアス系なファンタジー小説だと思います…

好きなように書いていくので、話の辻褄が合わない場面も有ると思います。

ごめんなさい。

では、よろしくおねがいします。


 <目次>
∞:プロローグ【>>0
0:星の願い 【>>1】【】

Page:1



0 星の願い ( No.1 )
日時: 2012/02/29 19:14
名前: じゃがり子 (ID: Txskcvk4)

小さい頃お祖母ちゃんの昔話で聞いた物語…「星の踊り子」。

その物語の舞台は星座に囲まれていて地球によく似た惑星≪スターリースカイ≫。

そこからは毎晩星が綺麗に見えて、流星群が流れると星の踊り子は星に「また、綺麗な流星群がみれました。ありがとうございます。」と祈るそうだ。


私はお祖母ちゃんの昔話を聞いて胸を躍らせて星を眺めた。



それから時は過ぎ去りお祖母ちゃんは死んだ。


私はお祖母ちゃんの最期に立ち会っていた。

おばあちゃんは懸命に口を動かし、私に何かを訴えているようだった。


その口に耳を傾けると

「スターリースカイは…本当にあるんだよ」とお祖母ちゃんは小さな声で呟いた。


それがお祖母ちゃんの最期の言葉だった。


それから私は毎日望遠鏡でスターリースカイを懸命に探した。

だけど、そんな星はどこにもなかった。


29XX年。

私は研究者になり、何度もスターリースカイとの交信を試みた。

だが、交信は失敗。もうだめかと諦めていたときだった。



スターリースカイと交信することに成功したのだ。


あちらから届いたメッセージは

「げん ざ い この ほ し は きゅ うせ い しゅ をまっ て いる 。 おま え はきゅ う せい しゅ か?」

という驚きの内容だった。


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