蜘蛛の糸　別編 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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蜘蛛の糸　別編: 日時： 2012/03/09 23:53; 名前：疲れたよ、全部。（ID: x8gi1/u3）; 　最近人が俺を見る目が不思議だ。見下げたような、それでいてめんどくさいこと押し付けやすいから優しくしているような。
　俺にかまうな。俺に期待するな。後で俺が期待外れの間抜けで行動力のない屑野郎だと笑うのであろう。俺に話しかけるな。俺に物事を聞くな。俺が語れるほど簡単端ではないのだ。世の中は。それだけは自信満々で言える。おまえらにはおれがどううつるのだ。まあ、自分の馬鹿を隠すのは異常にうまかったからここまで来れたのだから。ほめるな。逆に傷つく。とりあえずそんな俺がこんなところで小説とも呼び難いものを書いていいのか？気を使ったいいよは傷がつく。かといってストレートに描くなと言われるとさらに大きな傷がつく。あいまいに好きにすればと言ってほしい。それが一番ありがたい。

　まあ気を取り直して、書いてみます。失礼なことを申し上げてすいません。そんなこと決して思ってはおりません。自己嫌悪のところ以外は。皆さんがお望みのライトノベライズではございませんが読んでみてください。