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3月11日
日時: 2012/03/11 22:01
名前: 瑠偉c (ID: twRCymy/)

〜ノンフィクション〜

3月11日・・・
あの日、私は学校にいた。
私は、東京在住の11歳の女だ。
普段のように、友達と遊んでいた。
普通に遊んでいたら、Hが「地震だ!」と叫んだ。
みんなは唖然としていた。私も唖然とした。
「震度は?」と私が先生に聞くと「震度5強」と先生は言った。
机に潜りながら、普段見せてくれないテレビを校長先生に従って見た。
みんなは「やったー」と大喜び。だが、今は違う。
私は、真剣な顔でテレビを見た。「資源地は東北です」テレビのアナウンスが聞こえた。
津波の映像が流れた。見てるだけで辛かった。涙が出てくるほど辛かった。
やっと、母が迎えに来て、帰れた。道は、普段のときよりもすごく混んでいた。
帰るときは大変だった。途中でコンビニよったら、何も売っていない。
夜は、学校からもらったカンパンを食べて我慢した。東北の人達の方が大変だというのに
わがまま言えない。そんなのはズルだ。その日は無事に家に帰れた。
次の日も次の日もニュースばっかりだった。つまらないと思っていた。
だけど、東北の人達の方がつまらないと思う。
あの日から1年経ちます。頑張れ!東北!

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Re: 3月11日 ( No.1 )
日時: 2012/03/12 18:27
名前: 空 (ID: U0ZlR98r)

初めまして。

空といいます。

私もココで書かせて頂いています。

(震災の作品です。)

Re: 3月11日 ( No.2 )
日時: 2012/03/12 23:18
名前: mk (ID: AtgNBmF5)

初めまして、mkって言います
一年前を思い出しますね・・・
私は茨城県の南のほうに住んでいて、ちょうど一年前の震災の日
私達は学校の校庭で体育をやっている途中でした
だけど、きゅうにだれかが揺れてない!?と言い出しそれに気付いた周りのみんなも騒ぎ始めました
最初はすぐに収まるだろうと思っていた揺れは段々大きくなっていき、
校舎から授業中だった生徒達が大量に出てきました
何があったのかも良く理解できないまま校庭に座らされ、
遠くでは防災無線のサイレンが鳴り響き、家族の無事を心配し泣き出す人もいました
しばらくして、揺れが収まると先生が『今のうちに帰る準備をしなさい!』
と、言って私達は急いで帰りの準備をして校庭へ出ようとしました
しかし、昇降口を出たところで大きなゆれが再び起こり私は大きな揺れに思わず泣き出してしまいました
しばらく、親友の女の子が抱きしめてくれ何とか平常心を取り戻せましたが、やはり家族のことが心配で仕方がありませんでした
それからしばらくしてぽつぽつと知らせを受けた生徒の親が迎えに来て
一人、二人と帰って行きました
ようやく私の父が迎えに来て私は父と一緒に車で帰りました
家には祖父と祖母が実家から母に連れてこられたようでソファの上に座っていました
取敢えず無事を確認できたので一安心できました
テレビを付けてみると地震のニュースしかやっておらず東北各地の状態や千葉県のコンビナートが大炎上する様子が映し出されていたのを見て私はようやくどんな状況なのかを把握することが出来ました
夜になっても、少し寝ると揺れが来て・・・それの繰り返しであまりよく眠れませんでした
震災からしばらく立って電気も水も止まってしまうということに驚きました
幸い、祖父母の家が全て井戸水なのでお風呂に入るのにも困りませんでした・・・ですが、車で走っているうちに段々ガソリンが足りなくなり、
ガソリンスタンドに行っても渋滞、あるいは休み
色々と大変でしたが月日はたち、水も電気も復旧しはじめ日本全体が復興に向けての一歩を歩み始めています
東日本を応援して行くことが私たちが今できることだと思います


長文失礼致しました!

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