ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ◆ 戻りたい。 03/復讐up
- 日時: 2008/04/27 20:38
- 名前: 弥生 ◆b6XgBlRsWM (ID: uj1WcIuh)
- 参照: 戻りたい……戻りたいよ。君が居た……あの頃に。
◆ 戻りたい……戻りたいよ……。
君が居た……あの頃に。
◆ 挨拶 ◆
こんにちは。コメディ・ライトの方で小説を書いていない弥生です(ry
前までは見るほう専門だったんですけどね。
まぁ、書いてみようかなと。たまには……うん。
そのうちコメディ・ライトでも書こうと思います。
さて、今回は過去に一人の女の子を殺めてしまった男の子を描いてみようと思います。
男の子視点は難しいかもしれませんが……頑張ってみようと思いますvv
皆さん、応援よろしくですーbb
あ、ちなみに....弥生は女の子ですから(何
◆ ルール ◆
1.荒らしは来ないでくださいなv
2.宣伝、されてもいきませんぞ。ハイ。
3.ぶりっ子さんも即戻れ。
4.天然さんは丸刈りに(死
◆ 目次 ◆
>>1/プロローグ >>2/登場人物
>>5/01[笑顔] >>12/02[過ち] >>22/03[復讐]
◆ お客様 ◆ 現在[4]名、有り難う御座いましたv
タツさま ∮゜*.ぁゃ.*゜∮さま 汐さま
皐月さま
◆ りンく ◆ お勧め小説。現在[1]個。
題名:ピーターパン症候群
作者:∮゜*.ぁゃ.*゜∮(綾瀬)さま
一言
恋愛系で、とても面白い作品ですb
◆ お知らせ ◆
No.1 H20,4,27(土) 執筆開始v
- Re: ◆ 戻りたい。 ( No.1 )
- 日時: 2008/04/26 16:25
- 名前: 弥生 ◆b6XgBlRsWM (ID: uj1WcIuh)
- 参照: 戻りたい……戻りたいよ。君が居た……あの頃に。
◆ プロローグ ◆
_________そっと、目から零れ落ちる涙。
その涙を拭ってくれる人は誰一人といなくて……。
あの日、俺があんな事してなければ良かったのかな?
あれは、結局俺が悪いんだよな?
響き渡る悲鳴。目を見開いて睨みつける君。
そっと…………俺は、呟いた。
「ごめん……な……。あい……か」
- Re: ◆ 戻りたい。 プロローグup ( No.2 )
- 日時: 2008/04/26 16:37
- 名前: 弥生 ◆b6XgBlRsWM (ID: uj1WcIuh)
- 参照: 戻りたい……戻りたいよ。君が居た……あの頃に。
◆ 登場人物 ◆
川原 俊 Syun Kawahara ♂
上原 愛花 Aika Uehara ♀
伊藤 連 Ren Itou ♂
柿沢 由良 Yura Kakizawa ♀
- Re: ◆ 戻りたい。 登場人物up ( No.3 )
- 日時: 2008/04/26 16:38
- 名前: タツ (ID: uj1WcIuh)
がんばれファイトだー
ぐーぐぐーぐぐーぐぐーぐ
こぉーーーーー!!!!!
- Re: ◆ 戻りたい。 登場人物up ( No.4 )
- 日時: 2008/04/26 16:53
- 名前: ∮゜*.ぁゃ.*゜∮ ◆2Mz3yY/TSY (ID: CG4DItxk)
- 参照: ∮゜*.name change!! 綾瀬→∮゜*.ぁゃ.*∮
ぁゃだあよw(←
コメありがとう!!!
プロロカッコいくていいなぁと思います♪
続き楽しみだから頑張って^ω^*
- Re: ◆ 戻りたい。 登場人物up ( No.5 )
- 日時: 2008/04/26 16:58
- 名前: 弥生 ◆b6XgBlRsWM (ID: uj1WcIuh)
- 参照: 戻りたい……戻りたいよ。君が居た……あの頃に。
01 笑顔
「俊っ! ねぇ、一緒にあそぼ? 晴れてるよ!!」
眩し過ぎるくらいの笑顔で俺に話しかける愛花。
愛花……コイツは俺の最も愛する女。
愛花に敵うやつなんて、居たら顔が見てみたいという程。
ちなみに愛花とは家がお隣同士で、テラスを伝えば簡単にお互いの家に入れる。
まぁ、これはある意味危険だけど。
「今か? わかった、外出るから待ってろよ」
「やったぁ!! サンダル、履いてくるねっ」
愛花はいつもの可愛い笑顔で、俺を癒してくれる。
暑い夏も、愛花が居てくれるだけで乗り越えられる。
愛花は俺にとっての……女神だ。
俺は、急いで階段を駆け下り玄関の扉を開けて、外へ出た。
外に出ると、目の前に愛花の姿があった。
「えへっ! これ買ってもらったんだぁー…似合う?」
ああ。もちろん。愛花になら何でも似合うよ。
……と言えるはずが無い。
「ああ、結構似合ってんじゃねぇの?」「ほんと? ありがとう!」
俺と愛花は、近所の公園でブランコをする事にした。
一応、俺達は十二歳。゛好き゛という感情が湧いてもおかしくない年頃だ。
しばらく遊んでいると、愛花の悲鳴が聞こえた。
「痛っ!」「愛花!? ……転んだだけか、良かった」
悲鳴の原因は、愛花がブランコから落ちて軽い掠り傷
を負ったからである。
だが、涙目の愛花を放っておけるわけがなくて。
俺は、愛花をおぶって家まで行った。
「母さーん! 愛花、怪我したから手当てしてやって」
「あらまぁ、愛花ちゃん大丈夫? しばらく我慢してるのよ」
愛花は、涙目でずっと俯いたまま。何も言わなかった。
そういえば、何も言わずにおぶってきたからな。機嫌悪くしたのかな?
俺は、愛花の背中をさすってやった。こんな事で機嫌直してくれるのだろうか。
しばらくすると、母が消毒剤、ガーゼ、絆創膏を持ってきて手当てし始めた。
手当ての途中、母がこんな事を聞いた。
「全く……誰がこんな怪我させたのかしら」
すると、愛花がとんでもない事を言った。
「なんか、俊がぁ……全然こっち見てくれなくって。
それで俊を呼ぼうとしたら落っこちちゃったんです」
…………は?? こんなの……愛花じゃないよな?
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