ダーク・ファンタジー小説

キャラ紹介 ( No.66 )
日時: 2013/07/20 21:59
名前: 鬨 (ID: VXkkD50w)

【名前】神無木 来人
【性別】男
【年齢】物語開始登場十五歳
【得意】現代文、数学、英語、家事全般
【好き】のんびりした時間とその中にある時々ある面白いこと、和食、常識人
【苦手】台所を這い回る不潔な頭文字G、暗記科目
【嫌い】人の話を聞かない人間、非常識
【血液型】B型
【誕生日】八月二十一日
【備考】
本作の主人公。物語開始時点で両親、兄、妹が故人となっており、生活はアルバイトや親戚からの仕送り、親の遺産などで切り詰めている。第一章終幕の時点で居候が二名になったため、生活費、そしてその居候のうちもう片方の非常識な行動が目下悩みの種。
親戚達には、家族が住んでいた家を守り続けたいと言っていまの生活を許してもらったため引け目を感じている。
一般常識、教養は幼い頃に両親を失ったにも関わらず身につけており、あまり自分から関わることはないが、一度友人だと思えばとことん良くしようと努力する人。
居候達が住み着いてから、非日常と日常を行き来するこの生活を、口ではやはり日常のほうがよかったと愚痴をこぼしているものの、なんだかんだで気に入っている。
能力の運用は明に、刀剣類を扱った戦闘技術は焔に師事している。
学校での成績は上の下と中の上の間ほど。だいたいはクラスで一桁に入るか入らないかをキープしている。
ただし、これは居候達がくる前から話の外でバイトや家事に忙殺されている中での成績であるため、本人は否定するが理解力は高いといえる。
事実、能力などの知識をみるみるうちに吸収しており、また能力による身体能力の向上を駆使した剣技を独自に生み出すなど、環境が整っていれば万能型の秀才になれたかもしれない、とは焔の談。高校生活と、異能の世界、どちらも両立させねばならない身分であるため、中途半端にどちらも秀でている、という状態に落ち着いている。