ダーク・ファンタジー小説

キャラ紹介 ( No.67 )
日時: 2013/07/20 22:18
名前: 鬨 (ID: VXkkD50w)

【名前】桜井 明
【性別】女
【年齢】記憶喪失のため本人も覚えていない。見た目は十四、五。
【得意】探し物、頭を使う作業
【好き】洋食
【苦手】酸っぱいもの。特に梅干し。火。
【嫌い】理由のない殺生とそれを行う人物
【血液型】O型
【誕生日】年齢と同じ理由で不明
【備考】
来人を能力についての世界へ連れ込んだ直接的要因。氷を彷彿とさせる藍色の髪、瞳、そして冷めた性格が特徴。それらの特徴に違わず、氷の能力を扱う。
武器は氷により作った弓。
記憶喪失であり、彼女の最初の記憶は能力に関する知識と自分の名前、一般教養のみ。知識は残っていても、思い出はなにひとつ頭の中に残されていなかった。
様々な街を渡り歩き、記憶の手がかりを探している。ある日、多くの行方不明者が出た事件、それがもっとも顕著であった赤井町へ訪れ、来人、そして焔と出会う。
紆余曲折を経て、居候第一号となる。
素直になれない性格であり、洋食を出された際は口元を緩めてしまうが、それを見られると途端に無表情を装い、そっぽを向くといったことは日常茶飯事である。
二章時点でなりを潜めたが、最初はかなり毒舌であった。一章と二章の間にあった数週間の生活で、性格がやや改善されたと言えよう。
努力でどうにかなることは大抵こなせるが、能力を遮断した際の長距離走だけはどうしても平均より後れを取る。
家内のヒエラルキーは普段は最上位に位置しているが、胃袋と好きな番組を映すテレビの回線を握られているうえ、それなりに常識もあるためその立場を悪用して来人に色々と強制することはしない。
来人、焔に対する感情はそれぞれライクの好きで収まっているが、来人のことを焔にからかわれた際は苛立ちを見せ、焔に対しては姉妹のようだと感じることもあり、その好感度はマイナスにこそ転じないがなかなか固定されない。
料理は和食を作ることは壊滅的だが、逆に洋食と中華に関しては来人を一つ上回る。