ダーク・ファンタジー小説

キャラ紹介、焔 ( No.68 )
日時: 2013/07/24 01:52
名前: 鬨 (ID: VXkkD50w)

【名前】焔
【性別】女
【年齢】見た目は十九前後だが……?
【得意】掃除以外の家事
【好き】和食、草原、太陽、来人
【苦手】弓矢、掃除
【嫌い】周りの人を大切にしない人種
【血液型】AB型
【誕生日】十二月一日
【備考】
来人を能力についての世界へ連れ込んだ間接的要因。炎を司る“黒”(クロノス)の一個体。正体なのか能力なのかは不明だが、赤茶色の体毛を生やした子狐に化けることができる。作中での描写は皆無に等しいが、気が抜けると時々耳や尻尾が人間時でもちらりと。ちなみに、耳は良くてもしっぽは引っ張られようものなら刀を出して威嚇する。
“紅の炎”の異称を持ち、二章時点では神無木邸では単純な戦闘能力では最強。
かつて加盟していたというより、させられていた組織に弟の情報を握られていて嫌々能力の素養のある人間達を狩っていたが、力に目覚めた来人に必死の説得をされたうえで敗北。自分の間違いを正してくれたのだという理由や、他にもいくつか理由があり彼に好意を寄せるようになる。が、過激に表現をすることはなく悪戯っぽさも持っており、明をよくからかう。幼児体系とはいわずとも発育の遅れた明に対して、かなり育っているので、そこもまたいじる要因。弓矢は嫌いだが、完全に狐が狩人を弄んでいる図が作られている。
余談だが、頭もよく顔も目立つ女性なのだが、家事の中で掃除だけは壊滅的である。物を片付ける程度のことは可能だが、掃除道具を持った瞬間にゴミが余計に増える。もっぱら残りの二人の仕事である。