ダーク・ファンタジー小説

Re: 人生ゲーム ( No.24 )
日時: 2013/03/02 15:14
名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
参照: 元Yu-Ta

花蓮「あれ、ヘルプに書いてなかった?ポイントは人生の良いこと悪いことと交換できるって。」
桜野「あぁ、そいいやぁ書いてあったなぁ....」

パカ、

花蓮「私はいちよう1000P。会員レベルはグリーン。」
桜野「俺なんか、295Pって会員レベル?グリーン?」
花蓮「だから!ヘルプ!よく見なさいって!あなたはまだ....ブラウンじゃない?1000Pごとにアップするらしいよ。」
桜野「へ〜よく知ってんな。」
花蓮「人生ゲーム歴約2か月。」
桜野「マジッ!!」
花蓮「よくゲーマーとは会っていたよ。たしか....ゴールデンだったはず。」
桜野「ゴールデン?!」
花蓮「一番最高の会員レベルかもしれなかったかもね。」
桜野「だとすると蝶欄って奴と羽生とかって奴もかなり上なのか...」
花蓮「蝶欄?私の親友がどうした?」
桜野「え?親友!?」
花蓮「えぇ、幼なじみ。かなりのお嬢様学校に通っていて特にゴスロリがすごかったなぁ....」
桜野「そうそう。」
花蓮「たしか....ブルーだった。」
桜野「あいつでも輝かしい色ではないな。」
花蓮「羽生って言う人は誰?」
桜野「宝くじで何回も当選している奴。スタッフらしき人なんか『羽生様』とか言っていて...何か裏がありそうだ...」