ダーク・ファンタジー小説

Re:   * 君と過ごした一週間 * ( No.8 )
日時: 2013/04/05 18:16
名前: 萌花 (ID: 6MOWHKAk)

第二章@ 約束


こうして、僕等は付き合い始めた。
二人でいるとすぐに時間が進んでしまう。こんな幸せだと思ったのははじめてだな・・・

付き合い始めて6日たった。
いつものように、君と話している。

彩『ねえ、明日の放課後って暇?』

柊『あ、ああ。空いてるけど?』

もしかしてデートとか?とか?
あり得るー!おっしゃあああぁぁ


彩『あ、あのね、良かったら・・・一緒に買い物とか・・・///』

柊『い、いいよ。』

彩『いや、その、ぉ弟が!ふ、服ほしいって言うから・・・』

え?
こいつ弟いないはずだろ?

柊『そんな理由つけなくたっていつでも行ってやるよ。部活でも何でも抜け出してきてやる!』

彩『あははwだめだよぅ、抜け出したら。』

柊『じゃあ、明日学校終わったらお前っち迎えにいくな。』

彩『うんっ!!』

君が笑ってくれる。それだけで嬉しい。

こんな日々が続いたらな——

俺は、この時はまだ何も知らなかった。



         これから、何が起こるかを。









家に帰ると、俺は早速明日の準備をはじめた。

『うーん・・・。どの服を着よっかなー。』

あー、これもいいし・・・

『よし。カジュアル系でいこうっ』

って俺は女子か!
よくあるよなー。
明日はデートだ♪どんな服着ようかな♪
って・・・おい。

『ちょと興奮しすぎたなw落ち着け。ふう、、』





——翌日

学校が終わり。家に着いた。