ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

*第十話＠出会い。友情。



『お前ら、そんな事して何が楽しいんだよ。』


『は?てめぇには関係ないだろ。』


『関係ある。だってここに居る奴全員、「クラスメイト」だからな。』

『はは、意味分かんねぇ事言ってんじゃねぇよ。』


『あぁー、あともうすぐで先生くるからな。』

『瞬来い。俺の名前は「橋本　奏」だ。これから宜しくな!お前と俺はもう「友達」だからな。お前は一人じゃない。』



俺にとって奏は初めての「友達」だった。




—あの事件から１年たった。俺はもういじめられなくなり、友達は、奏が輪の中に入れてくれたおかげで少しは増えた。


瞬『奏、俺達は「親友」だよな?』

奏『おう、一生だ。』