ダーク・ファンタジー小説

Re:   太陽と影。 ( No.74 )
日時: 2013/06/29 10:39
名前: 萌花 ◆IE2yZUmZd. (ID: vKo2Fmoq)

*第十四話@ありえない現実



気づいた時には、病院に居た。
何故俺はここにいる?あいつに殺されたんじゃないのか?
優羽は・・・??

瞬「優羽!!!」


俺はベットの上で叫んだ。


「優羽さんなら、隣の病室にいますよ。」

看護婦さんがいう。
何故、優羽が病院に?



まさか・・・・・


まさか、俺を庇おうとして——!?
隣の病室に、飛び込んでしまった。

瞬「優羽!大丈夫か!」


優羽は眠っている。

瞬「なんで・・・ッ、なんで・・・・、、、、、こんな俺の為      に・・・・!」


ケガをして出血している腕より、胸の方が100倍痛い。
俺は、一晩中病院でなき続けた。