ダーク・ファンタジー小説

Re:   太陽と影。 ( No.8 )
日時: 2013/04/06 17:13
名前: 萌花 ◆DFywQnFR2o (ID: 6MOWHKAk)
参照: あやっちですよ←



*第一話@運命


瞬『今日から学校だ・・・はぁ。』


俺は瞬。
顔はかっこいいらしいが、貧乏。勉強できない。運動オンチ。性格暗い。などの欠点がある。

女が大量によって来るが、貧乏だと言うといつの間にかいなくなっている。


また、そんな毎日がはじまる。


まぁ、ゆいいつの支えは親友の奏だけ。
奏はいつもそばにいてくれて、いつも励ましてくれた。本当に感謝してる。


瞬『あ、やばっ』

あと20分で始業式だ。

ボーっとしてたら忘れてた・・・


急いで自転車に乗り込みおもいっきりペダルをこいだ。



瞬『ふう、間に合った。』

学校に着いたのは始業式がはじまる5分前。


奏『おーい!瞬!』

瞬『あ、奏おはよう。』

奏『クラス同じだった。B組だってよ。あ、早くいそがないと!』

瞬『お、おう、』




クラスに向かう。

奏『よーし、ここだな。』

教室に入った。

瞬『えーと・・・俺の席は・・・お、あったあった。』


席に座ると隣の席の女が話しかけてきた。

?『はじめまして!名前は?』

瞬『え、えっと・・・花枝 瞬です。』

優『私は渡辺 優羽。ゆうって呼んでね!宜しく!』

瞬『あ、はい・・・』


はじめて会った人なんかによく話しかけられるなー・・・
俺とは正反対だ。


奏『瞬ーあ、いたいた。もうすぐ式はじまるぞー・・・』
奏『って、なんだ、可愛い子と話してんじゃん。』


優『あ、渡辺 優羽です。はじめまして!』

奏『宜しくな!』




奏『あの子可愛いな。狙っちゃおっかな♪』

瞬『もうかよw早えーな。』



始業式が始まった。

『えー、____________』


長い話が続く。あー、つまんねぇ。

ん?なんか目線を感じるような・・・


そっと後ろを見ると、優がこっちを見ていた。
目が合うとお互い目を逸らしてしまう。

もももももしかして、俺のこと気になってたり—////


いや、まて落ち着け。こんなこと何回もある。
どうせ貧乏だと言えば、嫌いになるだろう。
でも、なんで顔が熱くなるのか——