ダーク・ファンタジー小説

Re: 約束を拒んだ少女。 ( No.7 )
日時: 2013/06/17 17:26
名前: 黒猫。 (ID: lPf5Kk9x)

「大丈夫…?」

保健室の先生。ではないけど、
担任がきていた。

「早くアンドロイド化しないと…
大変なことになりますよ?っあ、
いったらいけないことだった。今のは無しね。」

大変なこと…?
ていってもなるきは無いけど。

普段、保健室には先生はいない。
だってアンドロイドは異常な動作、つまりバグ
がない限り怪我をしたり病気にかかったりは
しないんだよ。

「じゃぁ、先生は先教室に行っているので
落ち着いたら来なさい」
「…はい」

はぁ。アンドロイド化、ね。

その頃、保健室とは逆、反対側の通路で
先生は連絡をとっていた。
「…ええ。彼女はあのニュースをみたんじゃない?
時間って早いものね…」