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ダーク・ファンタジー小説
- Re: ナントカシナサイ 〜ブラッドバット〜 ( No.27 )
- 日時: 2013/07/20 09:20
- 名前: 黒猫。 (ID: YhNomJ/t)
Ready go !
さあ戦闘開始だ。
うるさく聞こえるタイマーが体育館中に鳴り響く。
「っていってもなんでシューティングゲーム?」
俺たちがやるのはポイント制のシューティングゲーム。なんだが…
なぜ?
それは約数分前の出来事。
「ルールは簡単!
この書かれたシナリオをどうアドリブ力で倒すかっ…!
…ポイント制だから、
代表者一名さんと俺が対戦するっす。
で、勝負。
その時にそちら側の人間がサポートするのは自由。
トラップを仕掛けたり…敵を消したり…なんでも大丈夫。
ていうかそうしてください。
で、三次元の人間、つまりまあ、俺とかに手出したらゲームオーバー」
「わかったわよ!さっさとして…」
「わ…なんかすごいですね。いざ出してみると。
敵キャラに触れることが!正直モニターかと」
「ここはなんでもありっすから」
……………
…………
………
……
…
という事だ。
3D、いや実在する敵をバンバンバンと撃ち殺していく。
ていうかなぜ代表が俺?
普通奴が出るところだろ。
Whyなぜ…、
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