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ダーク・ファンタジー小説
- Re: ナントカシナサイ。 ( No.29 )
- 日時: 2013/07/20 23:10
- 名前: 黒猫。 (ID: E8lgSYnB)
「何って…」
「言われてもねぇ…」
二人は答えた、らしいがなんというか…。
「まあ、第二ラウンド!いっくよ!」
あ、スルーだ。シカトだ。シカトしちゃったよ。
第二ラウンドって。まだあんのか。
負けても勝ってもどっちでもいいっていうかさ、
もう1:3じゃん?もう。
「もう、細かい事は気にしない!
ほら、ハルを見習って…って」
「「はやっ」」
そういい終わる頃にはハルは巨大なコンパスで
魔法陣を描いていた。
それはまるで何かのアニメやら漫画に出て来そうな
いわゆる魔法少女のようだったんだが…。
「……」ブツブツ
「「あ…」」
おいおい、これはどう接すればいいかわかんないぜ。
(>ω=○)えへっ
(>ω<///)でれっ
なにしてんの?マジで。
相手の方はというとドヤ顔スマイルで
炭酸飲料を片手にすわっていた。
明らかにポイントが…上だ。
なにこれ、どういう反応すればいいの?
「くぅっ…っ!仕返し!いくからね!!!」
その合図と共に体育館中に光が溢れ出した。
数分後…ギリギリ…
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