ダーク・ファンタジー小説

Re: ケンカトセントウ ( No.6 )
日時: 2013/06/20 18:12
名前: 黒猫。 (ID: qMyz0mD0)


「キャッ」
小さな悲鳴と共に俺の背中は
全力で床に押し付けられる。

「ッ!イッてぇな…」

目を開いた所で見えたのはそう、

スカートの中だ。

「なあああ!なにみてんのよ!」
いやいやいや、見たくて見たわけじゃない!
(見たいけど…)

そう言いながらも、奴はダッシュで
俺からは慣れてまるでゴキブリでも見るような視線で
見下ろし言い放った。

「…覚えておきなさい。後悔させてあげるから」

オワタ。
奴は強いとか有名な奴らしいし、
女の恨みは怖い。

Level1で魔王に挑むようなもんだ。


……
と言う事でこの状況になったわけだ。