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>>01

お久しぶりです！いやぁ、途中であれ断念してしまったので、今度こそ完結
させたいと思います！
ご丁寧に代表作品を書いていただきまして、ありがとうございます(＾∀＾)

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＊プロローグ＊


＊童話「白雪姫」＊

昔々あるところにとても美しい姫がいました。
姫はとても優しく、村人たちに慕われていました。
のちにこの姫は白雪姫と呼ばれました。

ある日のことです。お妃様がもらったばかりの鏡に聞きました。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは、だぁれ？」
『それは勿論、お妃様です。』
鏡はこう答えてくれました。
お妃様は自分が一番美しいと思っています。自分が一番じゃないといけない
のです。
しかし、鏡はこう続けました。
『しかし、お妃様よりも美しい方がいらっしゃいます。それは、白雪姫です
。』
この結果に怒ったお妃様は白雪姫の処刑を命じました。

村の人々は泣きました。罪のない白雪姫がなぜ殺されるのかと、毎日泣きま
した。
しかし、白雪姫は泣きませんでした。なぜか森へ行き、そのまま閉じ籠って
しまいました。
そして、ついに処刑の日。白雪姫は願いを込めた林檎を植えました。

白雪姫が処刑されても、林檎は鮮やかに実り続けましたとさ。


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プロローグ、完。