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第一章　Ending


私たちはどこで一体間違えたのか。








どうしてこんなことになってしまったのか。








そんなこと、わかるはずもないのに








私はいつまでも見えない結末に語り続ける。








それ以前にこの運命に向かって走っていく私達は馬鹿に見えるかもしれない。












私たちがここに集ったのは、そんななんでもないつまらない非平凡な理由。







でも、その結末に先にたどり着いている未来の私はきっとこのことを後悔していないだろう。








後悔したって、もう遅い。そんなこと自分が一番わかっている。








『次』はもっと強くなれるかな。

















まぁ、そんなこともわかるはずないけれど。









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