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莉穂の過去

《現在》
　私は今はのんきに暮らしているけど昔、想像を超す過去だった。

それが私の復讐心を動かしているといえる。

《過去》

私には過去に春菜ハルナという友達がいた。

「春菜！やっほー！」
私は春菜にあいさつをした。

——春菜はそれを無視して華理名かりなというひとの所へ行っちゃったんだ。

私はそれ以来いじめられていた。

もちろん、春菜や華理名に…いじめられたんだ。

でもこれは裏で操っている人がいたんだって。

それが…私のクラスのある人だった。

この学年になり、私とその人は同じクラスになり躊躇していた復讐もするようになっていったんだ。

でもその人にはたくさん仲間がいて近寄れないからその仲間たちを先に排除することにした。

見事にいなくなっているけどね、その仲間たちは。

私のために消えてくれてもいいんだけどね。

《それ以来…》

私は春菜や華理名とは別クラスになり、話すこともなくなったけどなぜ春菜たちがいじめてきたのか聞きたくて春菜のクラスへ１度行ったことがあった。

「××が…莉穂をいじめろっていったの」

「それ、本当のことかよ」