ダーク・ファンタジー小説

Re: 凛花と恐怖のゲーム!〜人生ノ破滅〜1/29更新 ( No.111 )
日時: 2015/02/04 17:19
名前: みーこ ◆jdHxHHqZ4A (ID: xJUVU4Zw)
参照: 雪花菜さん!ありがとう!テスト頑張って(・ω・)/〜♪

「よぉ〜し!」

颯斗は、森の中を突き抜けて進んでいく。

「ヒャッホー!!」

颯斗は、くるくる回転しながら飛ぶ。

目が回るぅ〜

「イエェーイ!来れるもんなら追いつけよぉ〜」

颯斗、調子乗りすぎ・・・

ピキピキと支配人の骸骨の顔にヒビが入る。

「ヒヒッ!おせぇな!」

颯斗はまた、加速する。

「イエェイ!狼に追いつける動物なんてこの世にいねぇ!」

ゲェェ!回転のしすぎで吐き気する・・・

酔っちゃった・・・
紅も顔が真っ青。

「ひゃっほー!酔うなよ!まだまだ、これからダァ!」

「え・・・」

凛花の顔から血の気が引いた。
紅は、吐いている。

「まだまだ・・・?」

「おう!こんなの最高時速の100分の1だぜ!」

「ヒャ・・・100分の1?」

「行くぜぇ!」

人の答えも聞かずに、いきなりスピードを上げた。

「ギョギョ・・・」

風で体がバタバタ揺れて、人間鯉のぼり状態。

「もう・・・無理」

「何言ってんだよ!これで駄目なら、支配人から逃げ切れないぞ!」

「そんな・・・」