ダーク・ファンタジー小説

Re: 鬼game 参照900突破。参照1000突破までもう少し!! ( No.138 )
日時: 2015/03/20 18:34
名前: 蘭子 (ID: h4JF6PUo)

何の進展もなく..一週間。。。
治療を終えた輝光が.....輝光の体が........そこに魂を取り入れた。
「...ぅうう。身体中が、ボキボキ言ってる。」
「輝光!!良かった。」
優が輝光に、抱きつく。
「ケケケ、心配掛けちまったな。」
「もぉー、体疲れた。」
「謎の事態.....ですね。」
バンッ!!
ドアが勢い良く開いて、翔馬が入ってきた。
「...いいか、良く聞け。
ティカが本当に危険と、言われてたので、本格的にプロジェクトを開始する。
1本格的調査。
2育成。
この二つ。
参加者は山瀬和人、霧島輝光、上井知香、高尾翔馬、雛田千代。  以上。」
「...僕は??」
優が心配そうに言う。
「...良いか。これからとても重要な事を言う。」
「うん。何でも良いよ。」
優の目は、真剣さと、信用さに満ちていた。
「ティカ...って誰だと思う。」
「??」
「本名は、菊地 稚歌。.....俗にいえば、優、オメェの姉ちゃんだ。」
「...今回の冗談は、面白くないよ。」
そう言いながらも、目から涙が、どんどんあふれでてくる。
「...参加するか? 嫌なら、それでも十分。安心出来る生活に戻してやる。」
「.....僕やるよ。
輝光たちだけでやるのなんて、ズルい!!仲間...でしょ。」
「ケケケ、良く言った。」
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「...でも。優、千代。オメェら鬼術学校行ってねーよな。」
「うん。」
「...プロジェクトってこったぁ、せーふくだ。」
「まぁ俺は、俺と、知香、翔馬は、鬼術学校の制服持ってるが、オメェらにはない。
つぅーまぁーりぃー。.........
「優は俺の。千代は知香の昔の制服きろ。」
「.....」
分かったらしい。
そして、輝光は、大の制服嫌いだった。.................