ダーク・ファンタジー小説

Re: 鬼game 参照900突破。参照1000突破までもう少し!! ( No.145 )
日時: 2015/03/22 09:39
名前: 蘭子 (ID: h4JF6PUo)
参照: 1000突破するぞぉー

「...ぇえ?」
回りには誰も居ない。ただただブナの木がある。
_優は不安そう。________________
そして、輝光の手紙を覗く。
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「.....酔った。」
「...!!!」
一人になってる。
ーーどうしよう。
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「....稚歌ちゃん。」
自分は、何もしてあげられなかった。
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「ケケケ、探すか。」
全員集まらないかも..........
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「ぅう。」
ここに鬼出てきたら、自分の道具だけじゃあ突破出来そうにない。
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「ぅう。。怖い怖いよぉー」
弱音を吐きながらも進んでいく優。
「..え?」
目の前にハラハラと散ってくるキレイな、桜の花びら。
それが一つにまとまっていく。
そして、人間の形になっていく。
ソコには、ティカが立っていた。
でもここ最近お姉ちゃん見ていないから分かんないけど、お姉ちゃんの感じがする。
「優。」
「お..姉ちゃんなの?」
「そうだよ。一緒に、行こう。」
そう言って稚歌が手を伸ばす。
「だめ!!」
ゆうが咄嗟にてを引く。
「...輝光は、私の友達を、見殺した。だから....ね。」
「.....でも、、莉緒ちゃんは、.....
「うるさい!!知らない人間に着いてっちゃダメって教えたよね。」
「...知らない..........」
「え?」
ゆうがキッっとめを見開いて、泣きながらもハッキリ、強い意思を伝える。
「僕は、そんなお姉ちゃん知らない!!!!!!!」
ゆうが思いっきり走っていく。
「...?」
うっかり輝光の手紙を落としたらしい。
「ふぅん。」
手紙の内容は、日光の当たるところにこれを置け。
優、千代、和人、知香、そして自分の手紙に描いてある紋章で、結界を作るらしい。
「フフッそうだ。」
稚歌がてを紋章にかざすと、一瞬で、マークが反転して、凶鬼術のマークに変わった。
「いっこおかしい結界を作って、輝光の怯を、吸っちゃお。」
皆にそれを日光に当たるところに置いたと推測して、結界を作った。
「結界、発動!!!」
回りが、透明な物に覆われていく。
木が透けて、直ぐに皆に見つかった。
しかし、その中には、稚歌もいた。
そして、一番近かった千代のうでを掴んだ。
「人質でーきた。」


「ケケケケケ..........」
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