ダーク・ファンタジー小説

Re: 鬼game参照1000突破 日本ノ破滅ノ時 ( No.151 )
日時: 2015/03/27 16:04
名前: 蘭子 (ID: h4JF6PUo)

稚歌が崖から飛び降りた。。。
真っ逆さまに落ちる。
そこに輝光も落ちる。
真っ逆さまに落ちる。
そこに知香も落ちる。
真っ逆さまに落ちる。
皆がひとつのかたまりになった。
そこに優も落ちる。
真っ逆さまに落ちる。
仕方なく千代も落ちる。
真っ逆さまに落ちる。










「おねぇ..ちゃん。大丈夫です良かった......
優が気絶。
「..........
千代も気絶
「稚歌ちゃん。....ごめんなさい。
知香も気絶。。
「ケケケ、どうだった。しんどかったか?。
「ごめんなさい輝光。私のせいで、、、
「ケケケ、オメェも甘くなったなぁ。。
目の前が一気に変わる。
翔馬が手を伸ばしている。
「稚歌!!!!!輝光!!!!優!!!!!知香....えっと...アソウダ千代!!!!!!」










気が付いたら変な馬車のようなものに乗っていた。。
まだ、輝光と稚歌意外気絶している。


「間に合ったな。」
翔馬が言う。

「当然です。」
馬車を動かしている使者が言う。


「.......良かった。」
テイジがホッとしたように言う。

........
「ねぇ、輝光。」
「ん?」
「私って....莉緒のことが.....」
「今更言うが、奴が凶鬼術に関係が有ったらしい。だから死因がそれかも.....」
「うん。少し分かってた。私も、輝光も止められなかった。」
「もう仕方ないな。」
「いいよ。」
「帰ろう...私たちの学校に。」
「ああ。」
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そこに皆が目を覚ます。
「オネェちゃん。良かった.....」
優が涙を流しながら言う。
「ごめんなさい優。」
そういって稚歌が

優の頭を撫でる。

「セーフでした.....」
「....迷惑掛けちゃってごめんなさい。」
「良いです。研究進みました。」
「フフッ.....」
稚歌が笑う。
「稚歌ちゃん。お帰り。待ってたよ。」
「...ゴメンね。」
「......」
知香が涙を浮かべながらも笑顔を見せる。





「私を忘れちゃあいないよねえぃ。」
「.....忘れてた。」
声が揃う。
「あはははは。」
皆が笑う。
後ろには、亜依もいた。勿論紋章もない。






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「鬼gameは終わりました。皆さん安心しましょう。。」
ニュースキャスターが笑顔で言う。
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「良かったね輝光。」
優が嬉しそう。
「いや..........裁判....鬼術の本部で、裁判する。」




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ティカ編が終わりました。
次回その後、蘭子の感想書きます。