ダーク・ファンタジー小説

Re: 鬼game参照1000突破__________ちっぽけな勇者 ( No.180 )
日時: 2015/04/08 18:48
名前: \(^O^)/ ◆Rx8sTNAmH2 (ID: Gv0sVNBw)

地獄に希望を。この鬼gameで希望を。

___
翔馬の番だ。
「どうぞ。」
「..........多分.....
「オメェ、オレ以外と戦えっか?」
「正直に無理。」
「ケケケ、もう良いぞ。」
「.....お前らしい」
「.....ケケケ........」


優の番だ。
「僕は、きっと何も無理だけど。出来ることは.....
「ケケケ、もう良い。」
「うん。」


その後、ほとんどの自分の考えを言えずに皆のテストが終わった。










          合格者は居ませんでした。


張り紙にはこの文字
..........
「二人一組になって動くように。」
司会の和人が言った。
「.......だれと組もう.....」
優も翔馬も大変そう。
「.....そうだ。優くんと翔馬君。君たちは、30から外されたよ。」
和人の声で皆が静まり、馬鹿にする声が聞こえた。
「行くぞ優。」

その試験部屋を出たら.....輝光。
「ケケケ、オメェらはオレに付いてこい。」
「?」
「稚歌の弟とその友人が合格したら、猛反発受けろが。」
「.....わざとに?」
「ああ。」
「.....ぁあ。良かったぁー」
優が少し涙を浮かべて言う。
「.....ビビりが。」


こんな怖いけど。
それが嬉しいんだ。





何故隠してしまうんだろう?
正直にならないと..........
優さえも....................
全部.....
自分のせい。...............