ダーク・ファンタジー小説

**ハッピーバレンタイン** ( No.42 )
日時: 2015/02/14 17:31
名前: 蘭子 (ID: h4JF6PUo)

「ケケケ、バレンタインのチョコだ。」
そう言って輝光がチョコレートをくれた。
「ぇ?何で?」
「まぁオメェが日頃頑張ってる褒美とでも言っておこう。」
「ありがとう....」
いっつもどくぜつな輝光が優しくなってくれた。
知香が言ってた優しいってこう言う事だったんだ。
そう思うと何だか心のなかがじーんとなった。
何でだろう?涙が溢れる。
「ケケケ、泣き虫だなぁ。」
「はい!!わたしからもクッキーだけどね。」
「皆ありがとう。」
僕は、しあわせものだ。!
ありがとう。輝光、知香





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千代忘れてた〜ーーーーーーーーーーー