ダーク・ファンタジー小説

Re: 鬼game 観覧者400突破!!ケケケケケケ ( No.62 )
日時: 2015/02/20 17:54
名前: 蘭子 (ID: h4JF6PUo)

「輝光ーー千代ーー朝御飯デキタヨーー。」
「やけに元気だな。」
「怪しいです。」
「...で、どこまで教えて貰いてーの?」
「......輝光は騙せないね。」
「ぇええぇ???」
「優を李領に引き渡した訳は、自分の事しか考えてない。俺の邪魔だと思ったらしいが、それを克服して欲しいな。仲間大好きな李領ならその事を勝手に教えられるだろう。」
「ぇえ輝光さんってそんなとこをを......」
「あはは、いずれ帰ってくるさ。」
「来週末に俺が体外離脱して、見てくる。」
「....輝光さんってそんなことが。」
「っるせーなー」
「はぁーーーーーーーー」




「優くん居ないと暇だね」







優してん
__________
何と、李領の家は...寺。服も和風だったしね。
しかもーー
あさの五時から朝礼。
それから

「優くん、鬼術の訓練にいこぉ。」
「..........はぁい」
「元気ないね。もしかして、輝光くんと離れちゃって、悲しいのかなぁ??」
「い"や...そんなことが..」
「涙目だねぃ」
「う"う"っ...ヒックヒック」
「次泣いたら、追い出すねえぃ」
「ヒィっ」
こんなところで追い出されたら、狼の餌になるのが落ちだ。
「g..ごめんなさい!!」
「アはっじゃあはやくいこぉ」
「はい。」



「はぁ!」
「鬼術の訓練....輝光のより...超超超超超遅い。」
「ねぇ、優くん..札で良いから見せてよ。」
「....はい。
  はぁあっっ」
バーーーーん
「s...凄い。」
そのあとマラソンなり何なりとして、ねた。
次の日の朝礼で怒られた。。