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ダーク・ファンタジー小説
- Re: ぼくらときみは休戦中[ぼくさい短編・作者の呟き] ( No.17 )
- 日時: 2015/04/18 20:44
- 名前: 利府(リフ) (ID: ktFX/uOB)
小説に出てる用語一覧
・能力
人間に生まれたときから備わる力。その種類の多さは星の数にも近い。
素材は人間の持つ感情である。
能力自体は誰にでもあるが、その才能を開花させられるのは子供の時まで。
特に感情が発達する思春期が開花の狙い目。
能力を開花させた子供を育てている家族は社会的地位が高い人間からも恩恵を受ける。
また、一度大人になるといくら素質があっても能力を開花させることはできなくなる。
・ナイフ
これ後々本編で語られることですけど載せます。
見た目は変色した短剣だが、能力者に刺すことで本領を発揮する。
突き刺した瞬間、能力者の血を経由して能力を吸い取る事が出来る代物。
製造方法は不明。
能力を吸うと刃の色がさらに変わり、吸ったもの(使用済み)と吸っていないもの(未使用)
を見分けられるようになっている。
もちろん人間を傷つけることもでき、能力者相手に使うと一石二鳥。
そして大きな利点は、吸い取った能力を自らのものにできるという特徴。
使用済みのナイフを自分の身体に再び突き刺せば、自分の身体へ能力が
流れてくるのだ。
他にも使用済みのナイフの刃先を砕くことで、その能力をこの世から
抹消する事が出来る。
現在の入手方法は軍人からの支給のみ。
後々追加するので、ん?って思う部分があったらお伝えください。
(私の語学力が低すぎるため、どうやったって分からないかもです)
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