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ダーク・ファンタジー小説
- Re: 絶望の街 オリキャラなど募集中 ( No.15 )
- 日時: 2015/10/03 15:41
- 名前: 魔夜 (ID: QxM43kDI)
次の日の9:20。
『少年が新種の物質を発見か』
ああ、早速ニュースにされた・・・。
と、そんな事をほっといて、今日は国語するか。
すらすらすらすらすらすらとシャーペンの音ををたて、それを繰り返し、3時間後の12:20分に出来た。
もうお昼か。父さん頑張ってるんだろな。
じゃあ、今日の昼飯と晩御飯作るか。
冷蔵庫の中には卵、鶏肉、ネギ、ニンジン、ウインナー。
ご飯もある。
さて、どんぶりと焼き飯を作るか。
よし完成。早速俺は父さんに昼飯と晩御飯を送った。
俺はとんぶりをガツガツ食べた。美味い!
高速で食べ終わり、茶碗を洗っていると電話がきた。
「もしもし翔太。何だ?」
「今日大型アップデートでがんゲームがオンライン化されたぞ!」
「まじか。忘れてた、ありがとう!」
食器洗いは機械に任せてすぐに部屋へ駆け込み、機械を被り、すぐにゲームの世界へ行く。
いきなり目の前にあいつがいた。
「もうオンラインでフレンドに会う方法分かったのか?」
「ああ!フレンド一覧からすぐ行けた。」
そんなに簡単なら俺でもできるな。
「ついでに家買ったぞ!」
「お、家か!見せてくれ。」
すると翔太は緑の石を天にかがけた。
「マイホームへテレポート!」
そう唱えた途端、目の前が一瞬緑のまぶしい光が見えたと思ったらすぐに、壁は白く囲いは黒くて屋根は綺麗なブラウン色のでかい家の扉前についた。
「こ、これがお前の家か?」
「ああ、そうだけど驚くのはこれだけじゃないぜ!」
ガチャリと扉を開け、玄関に入るとリビングが見えた。
黒い冷蔵庫、茶色のテーブルとイスと高そうな家具が置いてある。
とりあえず俺はイスに腰掛けた。
「今日はガンゲームで1日過ごさないか?」
「良いな!それ。」
翔太と亜蓮は笑いあった。
だがそんな事ができる平和の日々が無くなるのはたった2週間後の事だった。
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