ダーク・ファンタジー小説
- Re: 魔法少女の世界−New World− ( No.26 )
- 日時: 2015/11/27 22:33
- 名前: 日瑠音 ◆Dq9HMgSTac (ID: jroS/ibH)
- 参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php?mode=article&id=4970&page=1
こんにちは!日瑠音です。
今回は参照400突破ということで、本当にありがとうございます!
読んでくださる方、楽しみにしてくださる方のおかげです。
というわけで(?)、またも番外編です!
【番外編】魔法少女☆レアノ
少女は、正義のヒロインである。
この世界には、世界征服をたくらむ悪の組織、ぱぴぷぺ軍が存在する。
その悪の組織と戦う、一人の少女がいた。
少女の名は—・・・
「レアノちゃん!ぱぴぷぺ軍の怪人があらわれたニャ!」
ふわふわと宙を舞う、ぬいぐるみのようなピンク色の猫。
「ええっ、本当!?急いで行こう、ラビちゃん!」
そう言葉を返したのは、肩ほどの金髪の少女。
その少女は走り出すと同時に、ある呪文を唱えた。
「変身!!」
すると、ピンク色の空間が彼女を包む。
髪は長いツインテールに。
服はひらひらとしたコスチュームに。
手にはハートを基調としたステッキが現れた。
「場所はたちつて公園ニャ!ウルトラダッシュで向かうニャ!」
「オッケー!意外と近いね!」
走って数分、たちつて公園に到着。
3体の、犬の顔をした何か変なタコの怪人を発見。
ドスドスと走りまわっていた。
「いたっ!あんたたち、やめなさい!」
「おわあああおおおおおおおああああおおおおおおあああああ!」
叫び、暴れまわる怪人たち。
「もう怒った!公共の場を荒らすなんて、最低!」
レアノはステッキを握りしめ、叫んだ。
「まじかる☆まじかる!!」
刹那、ステッキから七色のビームが怪人を襲う。
怪人たちはあっけなく倒れ、レアノは安堵のため息をついた。
「これでよし!」
「良い戦いっぷりだったニャ!この調子ニャ!」
「ふふふ…あはははは!!貴女、なかなかやるわねぇ!」
どこからともなく聞こえた女の笑い声。
「だ、誰なの!?」
「ふふ、私?私は—
* * *
レアノ「っていう、夢を見たの!」
ザスト「夢だったの!?というか、続きが気になるんですが!?」
最後まで読んで頂きありがとうございます!
番外編とは関係ないですが、イラストを投稿しました。
よろしければリンクからどうぞ!