ダーク・ファンタジー小説

Re: 幼い少女が国を治めるだと... ( No.4 )
日時: 2017/09/23 22:26
名前: 空夜 (ID: y5kuB1W.)

ボスは
「姉妹がせっかく再開できたのだから遊びにでも行ってこい」
と言い
僕とアクア二人きりになるチャンスをくれたのであまり人のいない近くのカフェに行くことにした
カフェに付くと店員さんが
「お二人様ですか?」
僕は頷くと店員さんはこちらへと案内をしてくれた。
席は窓側で窓から太陽の光が差し込んでおしゃれな雰囲気が漂ってた
席に着いて座ると僕はアクアに言った
「さっきの話だか、僕はエレンだ。エレン・フィリラだ。今はライ・フォーリアという名前だ」
アクアは分かったといい少し暗めの顔をして
「貴方が組織を裏切ったから、いま内部亀裂があるのよ。そして相棒である私に何も言わずにいなくなるかな?」
と僕に少し怒って言った。
僕は
「ごめん、ごめん。でもさ、現にこうやって私は生きてるんだしさいいじゃん」
と焦りながら言いやっと、
僕は、本題を切り出した
「突然なによ!! 国を作ろうって!? ライさ、こんなのにさ総統は務まりません! 」
とアクアは言い
「僕はなんと言われようと僕は総統になる!国王の遺言書に書いてあったんだ! 」
と僕は苦笑いをしながら言い
もちろん本当は僕が殺したあの少年に向けてだけどね。
そしてアクアはぎょっとした表情を見せた。そしてアクアは
「えっ?マジで!じゃあやろっか(笑)」
軽々しく承諾した。
そんな、僕は
「えっ? アクア本当にいいの?組織を裏切ることになるけど? 」
と言い、
アクアは
「そんなことぐらいであなたの所を離れたりしないよ」
と言い返した。
僕は
「そんなことは彼氏に言いなさい!!」
と痛いところをついてやった。
やったね!! わーい!!