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ダーク・ファンタジー小説
- Re: 幼い少女が国を治めるだと... ( No.7 )
- 日時: 2017/09/22 23:17
- 名前: 空夜 (ID: y5kuB1W.)
アクアは
「軍を作ってそこに入れる」と名案を出した
問題のソラは、ニヤッとして
「え、殺さないの?」
となんか殺人鬼な意見が出た。
僕とアクアは「お前/ソラの発想が怖いんだけど」とソラの方を見て言った。
僕は指を顔の前に出して、「軍に入れて、使えなかったら殺せばいい、それでいいか。ソラ」
と一つ案を出した。
いくつか案を出し合った結果は、僕が言った案に決まった。
そして、アクアとソラには、先に城へ戻ってもらった。
で、まず軍事資金は大丈夫なんだけど、国には外交官っているだろう?
外交官に向いてそうな身近な人物は...?
と頭を抱えていると。
「大丈夫ですか? 」
頭を上げると見たことのある少女が声をかけてくれたみたいだった。
僕は
「私は、大丈夫です」
と言い
その少女は
「君、私のお姉ちゃんの幼いころの顔に似てるね...」
顔をしかめながら言った
僕はその少女に見覚えがあった
たしかこの少女は私の....
妹だ。
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