ダーク・ファンタジー小説
- Re: Chage the world ( No.41 )
- 日時: 2017/12/06 21:05
- 名前: 和花。 (ID: qU5F42BG)
21話 シルフ村にて
雪の国から帝国まではかなりの距離がある。
人間の徒歩で行けば、数日はかかるだろう。
そのため俺達は、飛空艇の定期便があるシルフ村へ行くことにした。
「この山登るんだよね…」
シルフ村は雪の国から約5キロのところにある。
山の山頂にあり、行くには山を登るか…
「ん? エレベーター運行時刻予定表だって」
エレベーターがあるらしい。
「お前、エレベーターは大丈夫なのか?」
「たぶん大丈夫だ。」
「ふ〜ん、飛空艇は?」
「駄目だ。絶対。」
「お、きた〜 乗ろうよ」
山の中を垂直に上がるエレベーターに俺達は乗った。
中は普通のエレベーター。快適なものだった。
「ここがシルフ村なんだね。帝国と位置関係は一緒だけど、ここもいいね」
「空気が美味し〜 」
村というよりは、街のようだった。
石レンガの家が建ち並ぶ様子は、活気のあった頃の灯の街に似ている。
風が強いのを利用しているのか、風車が多く見られる。
人々はみな、いきいきとしていた。
「定期便の時間までまだまだあるから、村でもまわろ〜」
「じゃあ、私達まわってくるね」
フレイヤとミントはどこかへ出かけて行った。
「オレ達はどーすんの」
「僕は飛空艇のパーツでも見ようと思うんだ」
「俺はここの食材でも見に行こうと思う」
「ならオレは、ついてくぜ」
…ということで村をまわることにした。
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皆様、とてつもなくお久しぶりです。
明日、実力テストが待っているという作者、和花。です。
まぁここ数週間いろいろありましてここに至ります。
どうやら、大会が始まったようですね(笑)
皆様、ぜひ投票してくださいね。
私、今、剣と魔法のログレス(アプリ版)をやっています。
w9 職;デスペ 名前;和花。 です。
この小説をお読みになっている方で、ログレスをやっていたらぜひdmをくださいね。お返ししますから。
今度、2次スレにて小説を出そうかな…
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
次回もヨロシク!