ダーク・ファンタジー小説
- Re: チェンジ・ザ・ワールド 設定集とショートストーリー ( No.1 )
- 日時: 2018/04/29 18:20
- 名前: 和花。 (ID: qU5F42BG)
今回はより詳しく世界を紹介します。
この物語の主な世界の名は 新世界(あらたなるせかい)
この世には、次元の違う世界が4つあると言われている。
もともとは1つだったが争いが起こり続け、いつ世界が終わってもおかしくない状況だったため神様が4つにわけたという。
1つ目は古世界(いにしえのせかい)
2つ目は新世界
3つ目は幻獣界(げんじゅうかい)
4つ目は世界をつなぐゲート(狭間)
4つ目を除けば生のあるものが生きている。
古世界と新世界は次元が違うだけ。
分離したおかげで独自の文化ができている。
こんな感じです。
では、これに関するストーリーを。
世界が1つだった頃、終わらない争いが起きていた。
その名も 終末戦争
各大陸を治める国が、それぞれの思う理想の世界を作るために争いを起こした。
人々は神から与えられた力をそれぞれ持っていたため人々は戦い、その戦争は世界を無きものへとする戦争になっていた。
だからこそ、神は世界をわけ、最初の何もない世界にした。
人には特殊な力を持たせないで。
でも、1つだけ授けたものがあった。
それは、知能だった。
人々は授かった知能を使いそれぞれの文明をつくりあげた。
生活は前の世界よりも豊かになり、人々は満足していた。
だが、神はそれで満足しなかった。
神がみたいのは、”世界を本当の意味で変える” というものだった。
神は前から願っていた。いつか神のいない人間だけの世界になることを。
しかし、それは無理だった。
神を超える存在がいなかったからだ。
「ならば、その存在を作ればいい」
神は思った。
いないのならば作り出す。それがこの世界なのだから。
そして、神は自分の使いの一族……ホウフハと呼ばれる一族に頼んだ。
「人々に試練を与え続け、いつか自分を超える存在を作れ」 と。
何千年たった今でも神は人々を見ている。
運命の歯車を見つめながら……
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かなり、意味深いストーリーになってしまいました…
ですが、今後関わることです。
ぜひ、覚えていてください。