ダーク・ファンタジー小説

Re: チェンジ・ザ・ワールド 設定集とショートストーリー ( No.2 )
日時: 2018/04/29 18:21
名前: 和花。 (ID: qU5F42BG)

今回は、魔石と幻獣と召喚士について。

そもそも、魔石とは幻獣が閉じ込められた石だ。
その石に魔力を送り、呼べば出てくる。
(幻獣がその者に協力する気があれば)
呼び、出てきた(召喚)幻獣を召喚獣と呼ぶ。
召喚獣は一回の戦闘につき一回出てきて力を貸してくれる。

幻獣とはモンスターに一応分類されるが、神に近い者だ。
幻獣界では姿を現し自由に入られる。しかし、新世界など別の次元では召喚してもらわないと出てこれない。また、召喚されても少しの時間しかいられない。
それは、この世界の理を無視しているからだ。(召喚士を除く)
幻獣の力は絶大である。

召喚士とは、幻獣と契約した者だけがなれるものだ。
その契約は代々その一族に受け継がれていく。
その一族の血をひく者は、髪色が幻獣のカラーになる。
血が薄れて行くと髪色も薄くなる。簡単に言うと、遺伝子のような物。
契約した幻獣は、魔石がなくても呼び出せる。しかもいつまでもだ。
だからこそ、契約をするのだ。
しかし、それを脅威と見た皇帝は召喚士一族の住まう召喚士の里を滅ぼしてしまった。血をひいている者はもう少ない。

ここらへんの関係はCTW1にて。

では、この辺で。

(なぜストーリーがないかって? それはネタバレになるからだッ)