ダーク・ファンタジー小説

Re: 七色が紡ぐ物語 ( No.32 )
日時: 2019/01/03 20:30
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ジルド「影王、いいのかよ!?グリウズの野郎、虹王と手を組んだらしい
じゃねえか!」
ジルドは怒鳴り散らしていた。影王は面白そうに笑った。
影王「良い、そこから奴らを叩きのめす方がよっぽど良いだろう?
我の後継者も染まるだろう」

****
ツバキたちは虚飾公と憂鬱公について何か知らないかミルフィに
聞いてみた。
ミルフィ「虚飾公はどちらの味方でも無かったはずよ。憂鬱公は
虹王に興味を示し傭兵として戦っていたらしいけど…」
メイ「へぇ…」
ミルフィ「でも影王も恐れたと言われているし、これはチャンスよ!」

ミルフィが元気よくそう言った。