ダーク・ファンタジー小説

Re: 異能力+近未来 ( No.1 )
日時: 2019/04/04 21:09
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

科学技術も発展し機械化がより進んだ。この警察署にも近未来的な物が多くなっている。
見た目は普通の銃だが様々な形状に変化し銃弾ではない物を銃弾代わりに使っている銃だ。
刑事課一係に一人の女刑事が新しく入った。彼女の名前は成神真実なるかみマミ、保守派の
異能力者だ。一係の若い係長、染岡優真は彼女を紹介した。
染岡「じゃあ君とペアを組んでもらいたい人物がいるんだ」
成神「ペアですか…?」
染岡「そうだ。君の事は色々調べているんだ。彼はかなり頼れるよ、君みたいな人が彼には
必要なんだ」
疑問を感じながら真実は頷いた。色々調べている、染岡優真はそう言った。その色々の中には
彼女が何時能力に芽生えたのかも調べているのだろう。
???「係長、大神と彼女を組ませるんスか?」
染岡「天海あまみ、俺の考えは変わらないぞ」
天海唯斗、彼もここのメンバーだ。他に綾辻幸仁あやつじゆきひと春日咲那かすがさながいる。
綾辻「俺も反対だ」
染岡「何度反対しようと無駄だ。俺は諦めんぞ」
何故そんなに反対するのだろう?それが疑問だったが成神真実は気にしなかった。ペアに
なると決まればそれに従う他無い。仕方ないことだと割り切ることは出来る。相手が自分を
嫌いでもどうにもならないことだからだ。