ダーク・ファンタジー小説
- Re: あなたが天使になる日 ( No.30 )
- 日時: 2019/08/17 22:15
- 名前: 厳島やよい (ID: Mi7T3PhK)
こんにちは、厳島やよいです。
半年以上かかった執筆・投稿が、やっとの思いで終了しました。もしかしたらこれは終わらせられないんじゃないかと思いながら書いていたりもしましたが、頑張った甲斐がありました。
このあとがきが投稿されているということは、何だかんだで物語の収拾がついたということですね……なんて書き出しも考えました(このあとがきは、本編完結前に書いています)が、それじゃあまるで遺書みたいなので、ボツになりましたとさ、ちゃんちゃん。
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ストーリーが比較的短いこともあり、今回はメモ帳の中で完結を迎えてから投稿しようと決めて筆をとりました。ひとに読まれるまで時間がかかる分、いくらでも修正がきくので。
わたしは、人物の感情や思考を文にすること自体が大好きで、気づけば、文字創作が日常動作に組み込まれた生活を送るようになっていました。自身の強みも、わかってきました。
が、小説を書くには致命的なほどに昔から構成力が甘い、という自覚もあります。気持ちよく小説を書きつづけるためにも、わたしの文を好きだと言ってくださった、褒めてくださった方へ敬意をはらうためにも、最低限の技術は身につけるべきだと思い、この作品の執筆に至りました。
少しでも、上手になれていたらいいな。
しばらくはのんびりと『青、きみを繋いで。』の片付けでも進めようかなあと思っています。あれはもう行くところまで行ってしまったので、いまさら書き直す気にもなりません。
ゆるりと執筆活動をしつつ、後回しにしてきた他の趣味も楽しんでから、今作の続編のような、スピンオフのようなファンタジーものも書くかもしれません。墓地墓地、じゃなくてぼちぼちと。やっていきます、色々と。
ひとまずこれで、あとがき第一部、は終わりです。ありがとうございました。