「じゃあ・・・。あの由馬は・・・。」「まさか、幽霊?」「分からない。」「「・・・・・・。」」二人の背筋が凍る。その時、私はいつもと違う怒りや憎しみをおぼえる。許せない・・・。由馬や美咲を返せ!!それから、私の情報網をたよりにこのかくれ鬼の中心を探すことに決めた。