ダーク・ファンタジー小説

Re: 拝啓、天界ノ人 ( No.4 )
日時: 2020/12/19 19:13
名前: 靜 幽無 (ID: 2fSLq59j)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

 そこでの話題は好きな色、でしたね。イメージカラーも話したでしょうか。やだ、記憶が曖昧になっていている。歳ほど取りたくない物は無いですね。でも私はまだまだ子供でした。
 話題はこれでもかと言う程弾みました。そこで、君が面白かったんですよ。私のイメージカラーは透明、だって。少し私は悲しくなりましたけどね。でも理由を聞いてみちゃうと考えが逆方向に傾きます。
 「__さんは誰にも染められないじゃない。でも、白って感じでは無い。だから」
*
 ほら、良いでしょう?流石さすがの私も恋心が動いてしまいます。
 格好良かったですよ。
 ああ、そう言えば私は君の色は“橙色”って言いましたね。
 理由。温かみがあるからですね。まさに死ぬ恐怖心を持った者から感じられる、あの温もり。分かりますか?これは、分からないで欲しいかも知れませんね。