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第３章　意味
2.嫌な日
中学生。
それも一番戻りたくなかった時。

私は静かに近くの路地裏に入る。
そして喋り掛ける。

おい！二斗。一体これはどういう事だ。
なぜ過去に戻ってるんだ？
知ってることと狙いを洗いざらい話せ。

怒りを含んだ冷たい声があたりに響いた。
普段は使わない言葉遣いだがいいだろう。
それほど腹が立っているのだから。


ここは、2019年5月24日だ。
心奈が1番嫌いな日だったか？
人生は選択の連続。
一回のミスで全てを失うんだ。
クトゥルフより面白いから俺はお前ら
を送り込んだ。
あとアドバイスは困るから2人とも同時進行にした。
俺が教えるのはここまでだ。
じゃあな。


そう言うと質問する暇もなく二斗は消えてしまった。

私がこの日が嫌いな理由。
それは、私が誘拐された日だからだ。
続く


こんにちは。林奈です！
今日は良いことがあったので上機嫌です！
後書きに書くことがなくて困るなぁ。
何描こうか全く案が出ない。
良いことのせいで頭ん中花畑ですよ。
まぁ次は何か書けるようにしときます。
今日の所はさよならです。